今回は島根県浜田市にある金城町で
毎年3月に行われる
「神楽の里かなぎ共演大会」についてご紹介します。
神楽とは神様をまつる時に奏でる
楽器演奏・歌・舞いを指します。
島根県では神楽が伝統芸能として根づいています。
以前子供神楽の話を聞いたことがあります。
聞くところによると神楽の里かなぎ共演大会では
2日に渡り33演目が行われるそうです(@@;)
まさに春を祝うにふさわしい
華麗なる共演大会と言えますね!
神楽の里かなぎ共演大会の基本情報や内容、
実際に舞台を見た人の口コミ感想が
気になったので調べてみました。
神楽の里かなぎ共演大会の基本情報!
神楽の里かなぎ共演大会は
3月の第3週の土日に行われます。
近隣の神楽社中や県外からの神楽団が集まり
2日間で33演目も上演されるそうです。
まさに春爛漫、神楽づくしですね〜(^^)
島根県は古くから石見神楽(いわみかぐら)が
伝統文化でなんと全国に
おっかけファンがいるとのことです。
石見神楽は日本の神話を題材にしているため
演劇の要素が強いです。
迫力が凄まじいです(>ω<)
当然のごとく神楽の里かなぎ共演大会には
県外からもたくさんのファンが
駆けつけることになります。
どうしても見たい場合は
前売り券を購入しておきましょう。
値段も少し安いです♪
大人1名前売り1500円で当日券は1800円です。
歌舞伎を見るのと比べると
かなり安いなぁと感じます。
神楽の里かなぎ共演大会が行われる場所は
「ふれあいジムかなぎ」です。
全館瓦ぶきでデザインが斬新です。
無料駐車場もあります。
車で行くなら浜田自動車道旭ICから15分程度です。
バスを利用すると「金城町役場」で下車し
その後15分ほど歩かないといけません。
JR浜田駅からバスが出ていますが
金城町役場までは30分で到着します。
神楽の里かなぎ共演大会の内容や口コミ評価まとめ
神楽の里かなぎ共演大会は
石見神楽がメインですが
県外からの参加もあります。
神楽は神秘的で神聖かつ優雅な雰囲気です。
石見神楽を見ると神楽のイメージが
ガラリと変わると思います。
軽快でかつ激しいお囃子と舞いが特徴的です。
金糸と銀糸を織り込んだ衣装も
豪華で迫力があります。
歌舞伎に近いイメージと言えるかもしれません。
島根県にはなんと神楽楽団が
200くらいあるそうです。
ものすごい数ですね。
島根県では石見子供神楽も盛んで
どんちっち祭りと呼ばれ
あちこちで公演されています。
実際に神楽の里かなぎ共演大会を鑑賞した人の
口コミ感想を集めてみました。
■県外からの出演もあります。
石見神楽とは違った雰囲気なので
新鮮な気持ちになりました!
上演中は自由にカメラ撮影が許されています。
毎年一眼レフカメラを持参し撮影しています(^^)
迫力あるシーンをそのまま写真として
切り取りたいのですがなかなか難しいです。
■亀山社中の「岩戸」の演目が好きです。
岩戸が開き中から天照大御神が
登場するシーンに感銘を受けました。
神楽を見たことがない友達も
興味本位で一緒に来ていました。
かなり長いため途中から辛そうでした(-.-;)
興味がない人には長すぎるかもしれません。
もちろん神楽ファンにはたまらない舞台です(^^)
さいごに
いかがでしたか?
島根県金城町で毎年行われる壮大な演目
「神楽の里かなぎ共演大会」について
ご紹介しました。
島根県では神楽のイベントが
1年を通し数多く公演されているとのことです。
チャリティーイベントも行っています。
神楽をとおして人との輪や縁を大切にしている
姿勢も伝わってきますね。
子供達にもこの精神は
引き継がれていくことと思われます。
最後までお読みいただきありがとうございました。