今回紹介するのは
長野県安曇野市にある穂高神社で
毎年春に開催される奉射祭です。
奉射祭と書いて
おびしゃさいと読むそうです。
毎年3月17日に行われます。
春を告げるお祭りとして
毎年たくさんの人で賑わいます。
穂高神社・奉射祭の基本情報や
当日の雰囲気などについて
紹介したいと思います(^o^)/
穂高神社・奉射祭の基本情報!
■開催日時
毎年3月17日 午後3時〜
■開催場所
長野県安曇野市穂高神社
穂高神社は別名日本アルプス総鎮守とも
呼ばれています。
たくさんのご利益があるため
年間を通し参拝者数の多い人気の神社です。
最近では金運アップのパワースポットとしても
注目されているようです(*^^)
穂高神社には樹齢500年を超える
古木があるとのことで
なんともご利益がありそうです。
さて穂高神社では9月に例大祭が行われます。
県内外からたくさんの参拝者が訪れ
大変な賑わいぶりになるそうです。
奉射祭は例大祭と並ぶ人出で賑わう
人気のお祭りとなっています。
アクセスの良さも参拝者の多さと
関係していると思います。
JR大糸線穂高駅から徒歩で
約3分という好立地にあります。
車で行くなら安曇野ICから車で約10分程度です。
普通車50台、大型車10台が駐車できる
駐車場があります。
ただし当日は大変な人出が予想されるため
かなり早めに行かないと
車をとめるのは難しいです。
駅を利用するのがベストだと思います。
ただ奉射祭が始まるのが午後3時からなので
午前中に着いておけば問題ないとは思います。
穂高神社を散策するのに
往復2時間はかかるそうです。
歩きやすい靴を履いて
奉射祭の時間が来るまで散策するのも良いですね(*^^)
奉射祭ってどんなお祭り?当日の雰囲気は?
ところで穂高神社で行われる
奉射祭の写真を見てぎょっとしてしまいました(@@)
ものすごく大きな的が
高い位置にあげられていて
そこを神官さんが矢で狙うのですが…
的の下や周りにけっこう
人が集まっているんですよね。
心配のしすぎだとは思いますが
ちょっとヒヤッとしてしまいますね(>ω<)
さてこの奉射祭には大きく2つの意味合いが
込められているようです。
1つは悪魔・悪霊退散です。
そしてもう1つは
1年間の作物の吉凶を占うことです。
12本の矢を神官が放つのですが
1本1本がひと月を表しているそうです。
的のあたり方で作物の吉凶を占う
ということですね。
その後矢や的の破片を
お守りとして見学者が持ち帰るのが
恒例になっています。
それでは口コミ評判をいくつかご紹介しますね。
どのような雰囲気でお祭りが行われるのか
気になります。
@神事終了後に縁起物である
矢や的を持ち帰ろうとして見学者が押し寄せます。
@奉射祭当日の午前中に
穂高神社内にある弓道場で
高校生による弓道大会が行われます。
みんなキリッと引き締まった表情をしていて
かっこよかったです。
@駐車場にとめるため
午前中には到着していました。
穂高神社を散策していたら
あっという間に時間が経っていました。
さいごに
いかがでしたか?
穂高神社は奉射祭当日は
午前中も弓道大会が行われ
弓道1色に染まるようです(^o^)
縁起物である矢や的の破片は
魔除けに効くとのことで
是非持ち帰りたいですね。
でも口コミ評判を読んでいたら
なかなかゲットするのは
難しいかなとも感じてしまいました(-.-;)
最後までお読みいただきありがとうございました。