七草粥を簡単に失敗なしで作れるレシピを
5選ご紹介します。
炊飯器と鍋を使います。
炊飯器で作る最大のメリットは
その手軽さにあります。
鍋を使うとふっくらとした
七草粥が炊きあがります。
ご飯や冷ご飯を使うと驚くほどの時短になります。
その他に一味違った七草粥のアレンジも
5選ご紹介します(^^)/
忙しいときでも簡単に出来る春の七草粥レシピ5選!
まずはじめにお手軽度満点の
炊飯器で作る七草粥レシピを
2種類ご紹介します。
母親から教えてもらいました。
簡単に出来るし失敗しないので
毎年リピしています。
鍋を見張らなくてよいので楽です♪
炊飯器レシピには2種類あります。
好みの食感の方を選んでくださいね。
レシピAは七草を炊飯器で米と一緒に炊き込むので
七草は柔らかく炊き上がります。
レシピBは別茹でした七草を後から混ぜるので
シャキシャキした食感が楽しめます。
レシピAとB
どちらを作る場合にも
七草のアク抜きをしておきます。
アク抜きをすることで青臭さがなくなります。
七草を水道で洗うと
ポロポロと取れてしまうことがあります。
ボールに水を入れ、
その中で丁寧に洗うようにしましょう。
ざく切りにしザルにあげておきます。
鍋で水を沸騰させたら塩をひとつまみ入れ
七草をサッと茹でてザルにあげます。
アク抜きはこれだけでOKです。
【①炊飯器レシピ A】
白米をとぎ、お粥の水加減にします。
全がゆの分量にすると
トロトロの優しい七草粥になります。
下準備した七草を入れスイッチを入れたら
炊きあがるのを待つだけです♪
我が家では塩は好みで各自かけています。
【②炊飯器レシピ B】
お粥のみを炊飯器で炊きます。
炊きあがってからアク抜きした七草と塩を加え
ざっくりと混ぜます。
七草のシャキシャキした食感がたまりません。
では次に鍋で作る七草粥をご紹介します。
生米から作る方法、
炊いたご飯で作る方法、
冷ご飯で作る方法を
ご紹介します。
【③鍋レシピ生米】
所要時間50分間
白米2合に対し水は1400mlです。
塩は小さじ1
炊飯器レシピで紹介した要領で
七草のアク抜きをしておきます。
白米をといだら一度ザルにあげて
水気を切っておきます。
鍋に白米と規定量の水を入れ
火をかけて沸騰させます。
沸騰したら木べらで底からよく混ぜてください。
その後弱火で40分程度コトコト煮込みます。
最後に七草と塩を加えざっくり混ぜたら完成です。
【④鍋レシピご飯】
炊飯器ですでに炊いてあるご飯をつかうと
時短になります。
所要時間は15分程度です。
使うご飯の量は1人前で1/2膳です。
水は200mlです。
鍋にご飯と水を入れ沸騰させます。
アク抜きをした七草と塩を加えたら完成です(^^)/
【⑤鍋レシピ冷ご飯】
冷ご飯を使う場合は鍋で水のみを沸騰させてから
冷ご飯を入れ20分程度弱火でコトコト煮込みます。
余した時に最適!七草粥の美味しいアレンジレシピ5選!
ここから先は七草粥の
アレンジレシピをご紹介します。
普通の七草粥では物足りない!と
感じた時に作ってみてください。
先ほどご紹介した七草粥をアレンジします。
【①餅キムチ七草粥】
餅はサイコロ型に切り
フライパンで焼き目がつくまでしっかり焼きます。
茶碗に七草粥をよそったら
焼いた餅とキムチを好みの分量乗せます。
たったこれだけですが食べごたえもあるし、
味も美味しいです。
キムチは調味料いらずの万能漬物だと思います。
【②中華風アレンジ】
七草粥を鶏ガラスープで味付けします。
1人1個分の卵をときふんわりと回し入れます。
蓋をしてから半熟くらいがベストです。
すりごまやごま油を食べる時に
少々かけるとコクが生まれます。
【③お茶漬けのもとアレンジ】
1人1袋使います。
茶碗に七草粥をよそい
その上にお茶漬けのもとをかけます。
各自混ぜながら食べます。
あられや海苔のパリッとした食感を
楽しむことができます。
【④台湾風アレンジ】
七草粥を鶏ガラスープで味付けします。
茹でたささみを裂いたもの、
ゆで卵を半分に切り乗せます。
梅干しを中央に飾ります。
見た目もカラフルなアレンジレシピです。
【⑤刺し身アレンジ】
七草粥を醤油で味付けし茶碗によそいます。
白身の刺し身をタップリのせます。
好みでわさびも盛り付けましょう!
さっぱりしていて美味しいです。
さいごに
七草粥を簡単に作る
基本的なレシピとアレンジレシピを
5選ずつご紹介しました。
あなただけのオリジナル七草粥を作るのも楽しい
と思います!
最後までお読みいただきありがとうございました。