20代でみんなどのくらいボーナスを
もらっているのかな?(・ัω・ั)
気になる20代のボーナス事情を調べました。
ボーナスは会社によって年齢別で支給されるか、
業績に応じて支給されるかに分かれます。
日本は年齢に応じて支給される会社が多いです。
そのため20代でもらえるボーナスは
少なめな会社が多いです。
私は月給が手取り19万円でしたが
ボーナスも同じくらいでした。
さて気になる20代のボーナス平均は
20代全体では30万円前後
ということが分かりました。
私は平均より少なめでしたね(-.-;)
この金額は一般企業に勤める20代の平均です。
多いのか少ないのか分かりにくいですよね。
専門職や技術職についている
20代がもらうボーナスの平均と
比較したいと思います。
さてもうひとつテーマを考えました。
ボーナスの良い会社は一体どこ!?
これから就職活動を始める人は
気になるテーマだと思います。
2018年夏のボーナスの支給額が多かった会社の
トップ10を紹介します(^^)/
でもさ、ボーナスが良い会社って
仕事がきつくて残業だらけなんじゃないの?
残業が多い=ボーナスが良い
ではありません。
残業代をたくさん払っているからボーナスは少なめ…
という会社もたくさんあるようです。
気になる残業とボーナスの
関係性についても考えました。
みんなどのくらいもらってる?ボーナスの平均手取りは?
20代のボーナス平均は20代全体で30万円前後です。
もう少し細かく見てみましょう。
一般的にはボーナスは年に2回支給されます。
私が勤めていた会社は夏のみの1回でしたので
会社により違いはあります。
20代前半 夏 25万円前後
20代前半 冬 30万円前後
20代後半 夏 35万円前後
20代後半 冬 42万円前後
同じ20代でも前半と後半では
10万円も差があります。
日本にはまだ年功序列が
根強く残っていることが分かりますね。
一般企業に勤める20代のボーナス平均は
給料の1〜1.5ヶ月分くらいになります。
この額は多いのか少ないのか
一般企業以外の専門職や技術職と
比較してみたいと思います。
厚生労働省が出したデータを参考にしました。
①弁護士165.5万円
②公認会計士・税理士91.4万円
③技術士75.7万円
④自動車整備工57万円
⑤保育士44.7万円
⑥大工36.5万円
⑦デザイナー28.1万円
⑧ホームヘルパー25万円
⑨美容師4.9万円
このようにまとめると
専門職や技術職についている人は
20代でもかなり高額なボーナスを
もらっていますね。
美容師のボーナスが
異常に低いのが気になりますが…
ボーナスが良いと残業は多い?その関係性は?
一般企業に絞って
2018夏のボーナスでトップ10にランクインした
会社をご紹介します。
ボーナスの額が多い順に並べています。
①ソニー
②スター精密
③トヨタ自動車
④ホンダ
⑤カルビー
⑥東海カーボン
⑦マキタ
⑧日産自動車
⑨ヤマハ
⑩東ソー
ランキングから分かるのですが
業績が良い企業はやはりボーナスも高いですね。
でもこんな風に思うのではないでしょうか?
ボーナスが高い=仕事がきつい=残業が多い。
調べたところこの関係性は
必ずしも成立しないことが分かりました。
残業が多い会社は残業代を多く支払っています。
そのためボーナスは少なめの会社が
けっこう多いそうなんですΣ(゚Д゚)
一生懸命働いた結果の残業代なのに
ボーナスで差し引かれるのは
納得いかないですよね。
でも全ての会社がそういうわけではありません。
ボーナスと残業を関連づけるのは難しいです。
雇用条件をしっかり確認しておかないと
後から後悔するかもしれません。
さいごに
いかがでしたか?
一般企業に勤める20代の
気になるボーナス平均は30万円前後でした。
多いと感じたでしょうか?
少なく感じたでしょうか?
私は初ボーナスで19万円もらい
すごく感動したことを覚えています。
でも数年後には5万円になり、
さらに数年後にはボーナスは
全社員に支給されませんでした。
ボーナスを削減したり、
ボーナスそのものがない会社もあります。
入社する前にボーナスについても
下調べしておいた方が良いと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました。