今流行りのレモン鍋。
輪切りスライスのレモンが敷き詰められた
鍋はインスタ映えします(‘ω’)
見た目だけでなく
味もさっぱりとして美味しいです。
私はよく塩レモン味のカップスープを
飲んでいます。
えぐみもなく、とても美味しいです。
でも家でレモン鍋を作った時に
えぐみが凄かったんですよね…
原因は皮のついた
レモンを煮込んだことにありました。
紅茶も同じことが言えますが、
皮つきのレモンの輪切りのスライスを
長時間入れておくと
どんどんえぐみが出てきます。
レモン鍋を作る時は
レモンを長時間煮込まないのがポイントです。
その他にバターやガーリックで味付けすると
えぐみが消えてまろやかになります。
えぐみなしのレモン鍋のしめにおすすめの
レシピをご紹介します。
レモン鍋の苦いのはもういや!苦み、エグ味を消す方法はある?
レモン鍋の苦み、えぐみの犯人は
レモンの皮です。
レモンの皮を煮込めば煮込むほど、
苦みやえぐみが強くなっていきます。
苦みやえぐみを出さないための
コツをご紹介します(‘ω’)
■レモンの皮部分をなるべく薄くすること。
レモンの皮の分量が多いと、
どうしても苦みやえぐみが強くなります。
果物ナイフなどで
皮をできるだけ切り取ることで
苦みやえぐみが少なくなります。
■レモンの輪切りは最後に並べる。
蓋を開けたらお皿に取り出す。
鍋の具材とレモンの輪切りを
最初から煮込むのは危険です。
具材がしっかり煮え、
食べる直前に輪切りのレモンを並べるのが
ポイントです。
食べる時になるべく早い段階で
取皿にレモンを取り出しましょう。
■バターやガーリックを加えることで、
レモンの苦みやえぐみを
まろやかにすることができます。
レモン鍋のしめにとってもおすすめなレシピ!
レモン鍋のしめにピッタリのおすすめレシピを
4選ご紹介します。
とその前にベースとなる
レモン鍋レシピ4人分の材料をご紹介します。
具材はお好みのものをご用意ください。
ウインナーや鶏のつみれ、レタス、ネギなどが
おすすめです!
【レモン鍋スープの材料】
・レモン1個(輪切りスライス)
・塩小さじ1
・水1000cc
・鶏ガラスープ大さじ2
ではレモン鍋のしめレシピをご紹介しますね(^^)
■茹でパスタ
別鍋でパスタをアルデンテに茹でておきます。
バターをひとかけら乗せておきます。
レモン鍋に茹でパスタを加えます。
その後とろけるタイプの
スライスチーズをたっぷりふりかけます。
乾燥パセリやバジル、胡椒をお好みで
振りかけていただきます。
■春雨
春雨を別鍋で茹でておきます。
レモン鍋に茹でた春雨を加えます。
輪切りにしたネギを
たっぷりふりかけていただきます。
溶き卵を注いで
かきたま風にするのもおすすめです。
■ラーメン
意外に感じるかもしれませんが、
レモン鍋とラーメンも相性抜群です。
塩レモン風味のラーメンも発売されています。
別鍋で茹でておいたラーメンを
レモン鍋に加えます。
お好みで炒めたり揚げたりした
ガーリックや胡椒などを
ふりかけていただきます。
■チーズリゾット
レモン鍋にご飯を加えます。
適度な柔らかさになったら、
とろけるスライスチーズを
たっぷりふりかけていただきます。
乾燥パセリやバジルなど
風味の良い香草が合います。
炒めたり揚げたりした
ガーリックやバターを適量乗せたら
いただきます。
レモンの砂糖漬けが苦いときの対処法も伝授!
レモン鍋を作る際に
レモンの苦みを抑える方法を
ご紹介してきました。
レモン鍋以外の苦みの取り方についても
ご紹介しますね(^^)
最初に紹介するのは、レモンの砂糖漬けです。
砂糖漬けなのに苦すぎて食べれない!
←こんな声が上がっています。
ほど良い苦みならアクセントになります。
苦みが強すぎると食べにくいですよね。
以下のポイントを守るだけで、
苦みの少ないレモンの
砂糖漬けを作ることができます。
・熟したレモンを使う。
熟していない緑を帯びたレモンの方が
苦みが強いです。
・白い部分をできるだけ取り除く。
レモンの砂糖漬けは、
輪切りにしたレモンを砂糖につけて作ります。
苦みの原因となる白い部分を薄くすることで、
苦みを取り除くことができます。
・3日間は砂糖につける。
砂糖につける時間が長ければ長いほど、
レモンの苦みが弱くなります。
3日間つけると、
苦みをかなり取り除くことができます。
塩レモンって知ってる?苦味を消す方法も伝授します!
塩レモンという調味料をご存じですか?
日本ではまだあまりなじみがありません。
北アフリカでは一般的な調味料です。
肉や魚・野菜、パスタ料理などに使える
万能調味料です。
唐揚げや天ぷらなどにもとても合います。
後味がサッパリしています。
簡単に作れます。
苦味のない塩レモンレシピを
ご紹介しますね。
このやり方で作ると、
子供も一緒に塩レモンを使用した料理を
食べることができます。
レモンの皮もガッツリ食べるので、
国産の無農薬レモンを使うのがオススメです。
用意するものはレモンと塩、熱湯消毒した瓶です。
(作り方)
①レモンを丁寧に水洗いします。
②黄色い皮部分を果物ナイフなどではぎます。
この時に白い部分をできるだけ取り除きます。
そうすることで苦みを消すことができます。
③レモンの外皮をみじん切りにします。
④実の部分を適当に切ります。
⑤外皮と実を2cmくらい瓶に入れたら、
表面全体に薄く塩をふります。
⑥⑤を繰り返します。
蓋を閉めて、1日に1回瓶をよくふります。
食べ頃の目安は1週間です。
苦みを抑えた塩レモンの
作り方についてご紹介しました。
作った塩レモンが苦かった場合に
救済法はあるのでしょうか?
苦みの原因はレモンの外皮です。
熟成することで苦みが少なくなることがあります。
2週間以上熟成させるのが目安です。
苦すぎると感じたら
しばらく寝かせましょう。
さいごに
いかがでしたか?
レモン鍋を作る時は
レモンの皮がポイントとなります。
苦みやえぐみを抑えるために
長時間煮込まないように
気をつけましょう。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。