私は人前に立つのが苦手なのに
英語を活かせる場所が見つからなかったため
長い間苦しみながら教壇に立っていました。
そんな時によく
「olのような総合職なら緊張することもなく楽だろうな~」
と漠然と考えていました。
ところがolをしていた友達から
突然連絡がきてolの仕事も大変だ!と
気付かされました。
仕事で悩み夜も眠れずに
しばらく休職するとの電話でした。
その時初めてolにもリスクは
あるんだなと思いまた。
友達は在宅ワーカーが楽そうなので
在宅デザイナーへの転職も考えているそうです。
一見楽そうなolの仕事なのですが
実はストレスが溜まりやすく
心や身体を壊す人も多い仕事でもあるんですね。
実際働くol達から楽だと言う言葉が聞こえてくるお仕事とは?
olの定義は曖昧ですが、
一般的に一般企業の正社員で
デスクワークを行う女性を指す言葉です。
はじめから部署が決まっていることは珍しく
入社してから配属先が決まる会社が
多いようですね。
また新年度には人事異動もあります。
やっと慣れた頃に人事異動を伝えられ
一からまた覚えなければならないことも
多々あるとのことです。
友達は忙しい部署から忙しい部署へ異動になり
仕事がさばけずに夜眠れなくなり
休職することにしたそうです。
友達は元々は美術大学出身です。
コンテストなどでも入選経験が多数あり
「何でもやらないといけないolよりも
デザイナーみたいな専門職の方が楽そうだな」
と話していました。
専門的なスキルを磨いておけば
退職後に在宅で仕事することもできますね。
実際にolとして働いている女性達は
在宅ワーカーの方が楽そうだなと
考えているようです。
◎在宅ワーカー
在宅ワーカーで稼げるか稼げないかは
その人の腕次第です。
在宅プログラマーや在宅デザイナー、
webライターは腕次第ではolの月給より
稼ぐことも可能です。
在宅なら周囲の目も気にならないし、
対人関係もolよりは難しくないため
楽そうだなと感じるのも納得です。
朝満員電車に乗る必要もないですしね。
ただしスキルや才能がないと
専業でやっていくのは大変難しい
業種でもあります。
◎自分の好きなことを活かした仕事
毎日同じような仕事をしていると
「自分が好きなことや得意なことを仕事にしたい」
と感じる人が多いようです。
仕事が楽な代わりにリスクはある?
長い間、塾業界で苦しんできた私にとっては
olの仕事は緊張感がなさそうなので
楽そうだなとずっと思っていました。
olの方すみません(*>д<)
でも実際には社内同士の人間関係は大変
とのことです。
olが抱えるリスクを
リアルな声に基づいてまとめました。
①朝早く満員電車に乗り、夜も残業で遅くなる。
②1日中パソコンの前に座り
数字とにらめっこが毎日続く。
③赤字だの業績が悪いだの
チクチク言われストレスが溜まる。
④運動不足で、肩凝りと頭痛が改善しない。
⑤毎日同じことの繰り返しで
将来がだいたい想像できてしまう。
⑥人事異動が多く専門性が身に付かない。
退職してから在宅ワークをしたいが
専門性がないため仕事が見つかるか不安。
⑦お局様たちが何かとうるさい。
相手にしないと何を言われるか分からないため
嫌だけどランチに毎日付き合っています。
リアルな声をまとめました。
デスクワークの仕事は1日中座りっぱなしなので
ストレスが溜まりやすいようです。
お局様の存在も厄介ですね(^-^;
さいごに
いかがでしたか?
楽そうだなとずっと思っていたolの仕事ですが
実はストレスが多い仕事であることも
分かりました。
とは言えolの仕事に適した性格の女性なら
ストレスをあまり溜めることなく
仕事をすることができると思います(^^)
最後までお読みいただきありがとうございました。