6月は求人がたくさん出る時期です。
夏のボーナス後に辞める人を見込んで
会社が求人を出すからなんですよ(・ิω・ิ)
仕事を辞めてから再就職する場合、
求職活動は数カ月かかるのが一般的です。
よって4月に辞めて準備を始めれば
仕事が探しやすくなるという
メリットがあります。
また4月は気分的にも仕事が辞めやすい時期です。
4月は人事異動が行われるため
早目に退職の意志を人事に伝えておけば
会社にも迷惑がかからないからです。
万一昇進が決まり
それからすぐに退職を申し出るというのも
気まずいですよね(・ัω・ั)
つまり4月は仕事を探しやすい・
会社に迷惑をかけないという
メリットがあります。
でも税金や年金など
あなたが会社を辞めた後のことを考えると
12月末に辞めるのがベストです。
12月31日で辞めれば
翌日の1月1日から給与が0になります。
もしも翌年まで収入がなければ
翌々年から所得税や住民税、健康保険などが
給与0として計算されます。
12月は冬のボーナスが出る時期なので
ボーナスをもらってから
辞めるのがベストな選択だと思います(^^)
4月に仕事を辞めると得られるメリットとは?
業種により繁忙期はまちまちです。
一般的には決算時期である
3月と9月、12月は会社は忙しい時期と
言われています。
繁忙期に会社を辞めるのは
なんとも心苦しいものです(・ัω・ั)
会社側も
「こんな忙しい時期に辞めやがって」と
思うに違いありません。
でも2月か3月頃に辞める意志を人事に伝えて
4月に辞めると精神的に楽です。
繁忙期が終わった後ですからね。
実際に繁忙期が終わった後の
退職届は受理されやすいとのデータがあります。
会社側も4月からの人事を決めることができるため
2〜3月に辞める意志を
伝えてもらうと助かりますよね。
つまり4月に辞めるのは
辞める方にとっても会社側にとっても
メリットがあるということです。
繁忙期を乗り切って
4月になったら辞めるぞ!と決めておくと
区切りがつくため気持ち的にもスッキリしますよ。
その他には4月に辞めると
仕事が探しやすいというメリットもあります。
なぜかと言うと6月にかけて
ゆるやかに求人が増えるからです。
夏のボーナス後には必ず
社員が辞めてしまうため、
会社側が人不足に備えているというわけです。
この時期は会社も繁忙期を過ぎるため
面接や採用が進みやすい時期でもあります。
繁忙期に就職活動をしても
なかなか連絡が来なかったり、
面接するまでにも時間がかかることが
多いというデメリットがあります。
以上のことを考えると
4月に仕事を辞め準備を行い
5〜6月に本格的に仕事を探すのがベスト
だと言えます。
○○の理由なら4月以外がいい?その適切な時期とは?
仕事を探しやすいとか
会社に迷惑をかけたくないという理由なら
4月に辞めるのがおすすめです。
でもあなたがもしも仕事を辞めて
専業主婦(専業主夫)になる予定なら
12月末に辞めるのが断然お得です。
12月末なら冬のボーナスを
もらうこともできますよ(^^)
なぜ年末に仕事を辞めるとお得なのでしょうか?
仕事を辞めた後は税金や国民年金、
国民健康保険の支払いをしなければなりません。
料金は一律ではなく収入により異なります。
税金や年金、健康保険の料金は
1月1日〜12月31日までを基準に計算されます。
12月31日に辞めれば
次の1月1日から給与ゼロで計算されます。
この状態で翌年収入がなければ
翌々年から所得税や住民税、
健康保険料金などが給与ゼロで計算されます。
もしも1月1日付けで退職するなら
給与ゼロで計算されるのは
もう1年先になってしまいます。
さいごに
いかがでしたか?
仕事を4月で辞めるメリットや
年度末で辞めるメリットについてご紹介しました。
仕事を辞めて転職するなら
仕事の探しやすさから4月がおすすめです。
仕事を辞めてその後仕事をしないなら
年度末が絶対にお得ですよ。
辞めた後のことを考えて
辞める月を決めるようにしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。