現在は昔ほど地域のつながりが薄れた
とは言うものの、
それでも近所付き合いトラブルは
誰もが巻き込まれる可能性があります。
騒音(子供・ペット・楽器・生活音)や
ゴミ出しルールが
主なトラブルの原因となっています。
クレームを受けた時にあなた(もしくは家族)に
思いあたる非がある場合と
思いあたる非がない場合とでは
取るべき対処法が異なります。
精神疾患または疑いのある人物から
一方的に目をつけられた場合の
取るべき対処法についてもご紹介します。
実録、私が近所付き合いトラブルを解消した方法
実際に近所付き合いトラブルを
解消できた人の話をまとめました。
①自分がいない時間帯なのに騒音がうるさいと下の階の住人からクレームを受けた。
子供がいたりピアノなどを家に置いている場合は、
引っ越した時に上下左右に菓子折りなどを持って
挨拶しておきましょう。
印象を良くしておくと相手もクレームを言う時に
言い方を考えてくれます。
中には自分が家にいない時間帯なのに
騒音がうるさい!と文句を言われた人もいます。
直接ではなく大家さんに間に入ってもらったことで
誤解がとけたとのことです。
大家さんや区長、民生委員はトラブルが起きた時に
大変力になってくれます。
引っ越した時や会った時は
しっかりと挨拶をしておきましょう。
②ゴミを夜に捨てるなと突然文句を言われた。(実際には夜に捨てていない)
あなたに悪意を持ち
わざと文句を言っているのでなければ、
相手は完全に勘違いしています。
こんな時は私やってません!
と荒々しく言うのはNGです。
私は必ず○時に出すことにしています。
私じゃないとしたら誰でしょうか?と
相手に相談を持ちかけるように
話すようにしましょう。
③飼っている犬が吠えてうるさいからどうにかしろと怒られた。
あなたにとってはそんなに吠えてない!
という場合も、
相手が苦情を言ってきた時は
素直に受け止める必要があります。
相手にとって苦情を言わなければならないほど
ストレスが溜まっているためです。
素直に謝り、無駄ぼえをさせないために
これからどんなことを行うか
(トレーニングや防音ゲージなど)を伝えることで
トラブルを解消することができます。
④仕事が忙しいのを理由に町内会の活動に全く参加しておらず、そのことを注意された。
町内会の活動に全く参加しないとやはり
良いイメージは持たれません。
なるべくイベントや話し合いに
出席するようにすれば
近所の人達と親交を深めることができます。
あの人は挨拶するしない!と
影で言われてしまうのは
普段のコミュニケーション不足が原因の1つです。
自力ではもう無理!近所付き合いトラブルを相談する機関は?
近所付き合いでクレームを入れられ、
謝罪したり歩み寄ろうと努力しても
相手が全く受け入れてくれない。
それどころかクレームや嫌がらせが増えている。
相手の精神状態に何か問題がある場合です。
取り返しがつかないことになる前に
手を打たなければなりません。
まずは区長や地域の福祉課、民生委員に
相談にいきましょう。
行政と民生委員、区長は深くつながっていて
よくトラブルを起こす人の情報を共有しています。
あなたがどうしてもトラブルを解消できない人物は
行政が情報を握っている可能性があります。
緊急性に応じて適切な対応の取り方を
教えてもらえます。
さいごに
いかがでしたか?
誰もが巻き込まれる可能性があるご近所トラブル。
できればトラブルとは無関係に
平和に暮らしたいものですよね。
普段から印象を良くしておくと
トラブルにはなりにくいです。
大きな声で元気に挨拶してくれる人には
何か文句を言いたいことが起きても
言い方を考えてしまいますもんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。