テレビを見ていても眠くならないのに、
本を読むとすぐに睡魔に襲われ
気づいたら寝てる…
これには理由があります。
読書は文章を読んで自分でイメージを
作らなければなりません。
途中で勘違い読みをしていたことに気づき
始めからイメージを作り直さないといけない
場合も多々あります。
テレビより脳を使うため
ものすごく疲れてしまうんですよね。
これが本を読むと眠くなってしまう
理由の1つです。
ところが自分が興味のある話や
内容を少し知っているものが題材になっていると
読みやすい!と感じるはずです。
本を眠くならないで楽しく読むには
ネット検索で本のあらすじや実際に読んだ人の
口コミを見てからがおすすめです。
驚くほど話がすんなり頭に
入ってきやすくなりますよ~
その他に本を楽しく読むためのコツをご紹介します。
なぜ本を読むと眠くなるのか?脳の仕組みは?
本の種類によって眠くなったり、
逆に目が覚めてしまうのはなぜでしょうか?
眠くなる本の特徴をまとめました。
・何を言いたいのか分からない。
・話が単調で淡々としている。
・展開が分かっているので面白くない
・頭に状況が浮かびにくい。
・感情移入できない。
本を読む時、脳は文字→イメージ→理解という
段階を踏みます。
文章を読んで情景をイメージしやすく、
登場人物に共感することが出来れば
眠くはならず楽しく
読み進めることができるはずです。
その反対で文章を読んでも
何を言いたいのか全く分からない、
情景や登場人物の気持ちなどを
イメージしにくい時は、
何度も文章を読まなければならず
その結果脳が疲れて眠くなってしまいます。
読書とは言葉をひとつひとつ
噛み砕いていく(理解する)作業です。
すんなり頭に入ってくる文章は
あなたに合っている文章と言えます。
その他には単調すぎたり、
先の展開が分かっている本だと
眠くなってしまいます。
小さい子供を絵本で寝かしつけるのは
この原理を利用しているんですよ。
子供がドキドキワクワクするような本だと
寝かしつけるどころか
目を覚まさせてしまいます。
つまり自分にとって映像をイメージしやすく
ドキドキワクワクするような本なら
眠くならないということです。
でも自分にとって好きな本や理解しやすい本、
ドキドキワクワクするような本だけ
読めばよいというわけにはいきません。
学校や仕事であなたにとって読みにくい本を
読まなければならない機会も
度々出てくるからです。
そこであなたにとって読みにくいと感じる本でも
楽しく読める読み方のコツをご紹介します。
本を眠くならないで楽しく読める読み方
本は最初の2~3ページ読めば
自分にとって理解しやすいかしにくいかが
だいたい分かります。
小説にしろ論文にしろ同じことが言えるのですが、
本の内容を少し知っているだけで
驚くほど話が頭に入ってくるようになります。
物語の全体を10としたら
その中の1知っているだけで
理解度が全然異なります。
そこでおすすめするのがネットリサーチです。
実際に本を読んだ人の口コミや本のあらすじ、
本によく出てくるキーワードを
軽くリサーチするだけで
今までただ文字か並んでいるだけだった文章が
映像として頭に浮かびやすくなります。
ネットの口コミレビューは
たくさんの人の意見が聞けるので面白いですよ。
その他には場所を変えるのもおすすめです。
家だとどうしても本を読んでいると
眠くなることがあります。
カフェで珈琲を飲みながら読むと
気分転換になるのでおすすめです。
雑音が気になる人は図書館が最適です。
自分が眠くならずに本を読める
環境を見つけておきましょう。
さいごに
いかがでしたか?
まずは見出しと最初の数ページ読み
自分に理解しやすい本であるかを判断しましょう。
これは絶対眠くなる!と判断したら
ネットリサーチしたり場所を変えてから
本を読みはじめてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。