基準と違う!?労働時間の平均は月に○時間!?事務職も残業する!? | 多事彩々
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基準と違う!?労働時間の平均は月に○時間!?事務職も残業する!?

労働基準法通りに働けば労働時間は平均すると

月に160〜180時間くらいにおさまるはず。

 

でも日本は働きすぎる国だと

世界からも認識されています。

 

それにブラック企業という言葉も

すっかり浸透しましたね。

 

そんな状況の中で1日8時間、

週に40時間内で働いている日本人は

一体どれくらいいるんだろう?(・ัω・ั)

 

実際の労働時間の平均は

200〜220時間です。

 

残業が多い業種もあれば少ない業種もあるので

あくまで平均ですが、

月に47時間程度残業していることになりますね。

 

広告業界や新聞業界は

残業がすごく多いイメージです。

 

逆に事務職は残業が少ない

イメージがついてしまっています。

 

確かに事務職は他の業種と比べると

残業が少ないと思います。

 

実際の調査でも明らかになっています。

 

でも実際に事務職で働いていたことがあるのですが

閑散期と繁忙期の差が

すごくあるなぁと思いました。

 

事務職は〆があるので

〆直前はめっちゃ忙しいです(>ω<)

 

夜中近くまで何日か残業する日が

月に一度訪れます。

 

その他にもお正月休みに入る前の月は

忙しかったですね。

 

 

これが現実!?日本の会社における労働時間の平均は月にどれくらい?

労働基準法において

働いてよい時間(法定労働時間)が

定められています。

 

休憩時間をのぞいて

1日に8時間まで週に40時間まで

なっています。

 

法定労働時間にぴったり従って

働いた場合は労働時間の月平均は

160〜180時間になります。

 

ところが実際の労働時間の

月平均は200〜220時間になります。

 

なんと残業の平均は月に47時間ですΣ(゚Д゚)

ただしこの数値はあくまで平均です。

 

忙しい業種もあれば定時に帰れる業種もあります。

 

残業の多い業種と少ない業種の

トップ10をまとめましたのでご覧ください。

 

(残業が多い業種)

1位 広告

2位 新聞

3位 EC ポータルサイト

4位 コンビニ

5位 建物管理 安全管理

6位 コンサルティングファーム シンクタンク

7位 印刷関連

8位 ディベロッパー

9位 通信 ネットワーク機器メーカー

10位 外食 レストラン

 

 

(残業が少ない業種)

1位 一般事務

2位 翻訳 通訳

3位 貿易業務

4位 オペレーター

5位 秘書 受付

6位 医療事務

7位 CAE解析

8位 品質管理 品質保証

9位 薬剤師

10位 社内SE

 

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事務職は残業が平均して多いの?事務職に就く前に知っておきたい事

事務職は定時に帰れる

イメージがついてしまっているのですが

実際にはどうなのでしょうか?

 

先ほど紹介した残業少ないランキングの

1位と6位に一般事務と医療事務が

ランクインしています。

 

でも事務職が楽な仕事だとは正直思えません。

 

私の体験談を話させてください。

 

私は4年間ほど

一般事務をしていたことがあるのですが

その時に思っていたことがあります。

 

事務職は確かに定時に帰れる日は多いけど、

忙しい時はめっちゃ忙しいなぁ(・ัω・ั)

 

閑散期と繁忙期の差がすごかったですね。

 

閑散期は確かに定時に帰宅することが出来ます。

 

ところが繁忙期には夜の12時近くまで

残業することもあったんですよ。

 

毎月〆日があるのですが

その1週間前からすごく忙しくなります。

 

また会社が正月休みに入るため

12月はいつもより〆日が早くなり

目まぐるしい日々を送っていました。

 

事務だから残業がないと考えるのは間違いです。

 

ただ閑散期や繁忙期がない会社もあります。

 

事務は会社によりかなり残業が違うので

事前に内情を知っている人から話を聞くなどして

情報収集をしておいた方が良いと思います。

 

 

さいごに

いかがでしたか?

 

月平均の労働時間や事務職は残業が多いのか?

などについて紹介しました。

 

一般的に定時に帰宅出来るイメージが

強い事務職ですが

実は繁忙期はものすごく忙しくなります。

 

ただ会社によりかなり差があるので

事前リサーチをおすすめします(^^)/

 

最後までお読みいただきありがとうございました。