鳴き声で騒音トラブル!?ペットが原因で裁判になる可能性とは!? | 多事彩々
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鳴き声で騒音トラブル!?ペットが原因で裁判になる可能性とは!?

ペットの鳴き声で騒音トラブル?Σ(゚Д゚)

 

ペット可の賃貸物件でも

訴えられた事例があります。

 

犬の鳴き声は音量が比較的小さい犬種でも

基準値をはるかに上回ります。

 

つまり誰もが訴えられて裁判になる可能性がある

ということです。

 

裁判にまで発展してしまった事例を

いくつか紹介します。

 

深夜や早朝にしょっちゅう鳴いていると

苦情を言われる可能性が高まります。

 

 

落とし穴?留守中のペットの鳴き声が騒音トラブルになった事例とは?

家の犬は鳴かないから大丈夫と

過信している飼い主ほど

騒音トラブルに発展するケースが多いと思います。

 

留守中に犬が鳴いてうるさいと

苦情がきて初めて事の大きさに

気づく飼い主が多いようです。

 

家の犬は鳴くかもしれないと不安に感じているなら

何らかの防音対策を行っているはずですからね。

 

ペットの鳴き声が原因の

騒音トラブルはあちこちで起きています。

 

でもその中で裁判にまで発展してしまったのは

どのようなケースなのでしょうか?

 

留守中のペットの鳴き声が原因で

裁判にまで発展した事例をいくつか紹介します。

 

事例①

Aはペット不可のアパートで

キャバリアを飼っていました。

 

そんなに鳴かない犬種ですが

いざ鳴くと声が大きくて低いのが特徴です。

 

連続して鳴くとかなりの迫力です。

 

そもそもペット不可のアパートで

犬を飼ってはいけません

 

しかし犬を過剰に信頼しているため

「俺の犬はむだぼえしないから大丈夫」が

Aの口ぐせでした。

 

実際にAがアパートにいる間は一切鳴きません。

 

ところがある日大家から呼び出され

アパートを出るか犬を飼わないかの二択を

迫られました。

 

夜勤で長く家を留守している間に

犬が寂しさで夜中に鳴きまくって

隣人が眠れなくて困っていたとのことです。

 

アパートを出る気も犬を手放す気も

全くないAはついに訴えられ

裁判で争うことになってしまいました。

 

 

事例②

次はペット可の賃貸物件で起きた

騒音トラブルです。

 

Bはペット可なので多少鳴いても

問題はないと考えていました。

 

ところが住んでいる物件が

ペット可になったのはつい最近のことでした。

 

入居者を集めるためのようです。

ペット用に設備されているわけではなく

普通の物件をペット可にしただけだったのです。

 

かなり前から住んでいる近隣から

留守中に犬が鳴いてうるさいと苦情が入りました。

 

これに対しBはペット可の物件だからいいだろう

との姿勢を崩しませんでした。

 

Bと近隣住民は長く対立関係にありましたが、

近隣住民は不眠が原因でうつ病になったとし

裁判を起こしました。

 

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騒音に対する法律が知りたい!ペットによる騒音被害の多い時間帯は?

ペットの騒音トラブルの裁判は

勝訴するのが難しい

言われています(・ัω・ั)

 

どのような法律が基準となり

裁判で争われるのでしょうか?

 

実は日常生活の騒音トラブルに関する

法律は存在しません

 

その代わりに「住宅地における環境基準」という

基準が定められています。

 

基準というのは好ましい状態を示すもので

違反したからと言って

罰則があるわけではないんです。

 

これこそがペットの騒音トラブルの裁判が難しい

と言われる理由です。

 

この基準は建物の種類や時間帯により

異なる基準値が定められています。

 

住居の場合の基準は次のように定められています。

 

・午前6時〜午後10時 55デシベル以下

・午後10時〜午前6時 45デシベル以下

 

犬の鳴き声は犬種により違いはありますが

比較的音量が小さい犬種でも

80デシベルはあります。

 

つまり犬を飼っている家庭は

だれもが訴えられる可能性がある

ということになりますね(・ัω・ั)

 

でも騒音トラブルに

発展しやすい時間帯というものがあります。

 

昼間に鳴いてもそれほど

クレームはこないでしょう。

 

注意すべきは静かな深夜帯や早朝です。

 

深夜や早朝に繰り返し鳴き続け

近隣の心の健康をむしばんだ飼い主に

罰金刑が言い渡された事例もあります。

 

 

さいごに

いかがでしたか?

 

犬の鳴き声は軽く騒音基準を

超えてしまっていますね。

 

誰もが訴えられる可能性があります。

 

特に深夜や早朝に鳴く場合は

トレーニングを行うなどして

鳴かないように心がけましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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