あなたは何月を目安に
ストーブを片付けていますか?
3月にストーブを片付けて、
しまった〜と
後悔したことが何度かあります(ノД`)
春だし、もうストーブは使わないよね♪と
思うのですが
思わぬ落とし穴が潜んでいます。
4月は寒暖差があるので
ストーブが必要になるくらい
肌寒い日があるんですよね〜
特に朝や晩!
ストーブを片付けるおすすめの目安は
5月の連休前くらいです。
ちょうど衣替えをする時期なので
合わせてストーブを片付けるのが
ベストタイミングだと思います。
ストーブを使い終わったら
そのままベランダに保管(放置?)する人も
結構いるそうなんです。
でも灯油を完全に抜き取る作業を怠ると
来シーズンに故障の恐れがあります。
最悪、火災を起こすこともあるそうですよ。
来シーズンまで安全にストーブを保管するには
ストーブ内に残った灯油の処理や
フィルターのお掃除が欠かせません(^^)
そして最適な保管場所は
湿気が少なく平らな場所です。
雨に濡れる可能性があるベランダは
もってのほかです。
湿気取り材を入れた押し入れに
保管するのがおすすめです。
ストーブを片付けるとき灯油の処理はどうする?
ストーブを来シーズンまで
好状態で保管するポイントは
ストーブ内に残った灯油の処理と
フィルターのお掃除です。
ところでストーブを片付けるときに
何もせずに片付けたりしていませんか?
実は私も空焚きの重要性を知るまでは
ストーブ内に灯油を残したまま
片付けていたんです。
面倒くさいので
まぁいいかぐらいに考えて
押し入れに保管してました。
ストーブ内に灯油が残っていると
火災や故障の原因となります。
芯も傷んでしまい
来シーズン交換しなければ
ならなくなるかも(>ω<)
ストーブを安全に長持ちさせるには
片付ける前のお手入れが欠かせません。
それでははじめに
灯油を取り除く処理の仕方(空焚き)を
ご紹介します。
①灯油ポンプを使いタンク内の灯油を
容器に出します。
ペットボトルを半分にカットし
ろうとのように使う方法もあります。
②ストーブを点火します。
最初は芯が真っ赤ですが少しづつ暗くなります。
③暗くなったら芯を
一気に上まで上げてください。
④燃え尽きるのを待ちます。
⑤完全に冷えるまで放置してくださいね。
ストーブをキレイに長持ちさせるためのお手入れとは?保管場所はどこに?
空焚きをしてストーブ内の灯油を取り除いたら、
次はキレイに長持ちさせるための
お掃除を行いましょう(๑•̀ㅂ•́)و
ストーブの空焚きで芯に残っていた不純物も
取り除くこともできました。
こうすることで芯を
長持ちさせることができます。
せっかくなので芯にもう一手間かけましょう。
空焚きをした後は
芯にすすやゴミなどがついています。
ヤケドしないように
ストーブの熱が完全に冷えてから
取り除いてくださいね。
次はストーブの裏にある
フィルターのお手入れを行いましょう。
フィルターにはホコリが溜まりやすく
そのままにしていると
不完全燃焼を起こす危険性があるんです。
不完全燃焼とは酸素不足の状態で
燃焼することで大量のすすや一酸化炭素が
発生してしまうことです。
フィルターのホコリなどを
しっかりと取り除くお掃除をしましょう。
最後の仕上げになります。
今シーズン一生懸命活躍してくれた
ストーブに感謝の気持ちを込めて
本体を柔らかい布でからぶきします。
コードはぐちゃぐちゃのままにせずに
まとめて紐や輪ゴムなどで
まとめておきましょう。
さて、空焚き→お手入れが終われば
最後は保管です。
ストーブの理想の保管場所は
湿度が低く平らな場所です。
私は市販の湿気取り材を入れた
押し入れに保管しています。
さいごに
いかがでしたか?
ワンシーズン活躍してくれたストーブは
ホコリだらけです。
来シーズンも頑張ってもらうためには
空焚きとホコリ取りのお手入れが
欠かせません。
長持ちさせるだけでなく
火災防止効果もあるため
必ず行いたいものです。
最後までお読みいただきありがとうございます。