親へ毎月仕送りをしているという人の話を聞くと
すごいなぁと感心してしまいます。
私が一人暮らしをしていた時は
貯金0でカツカツだったからです。
でも余裕があれば親孝行で仕送りをしたいなとは
思っていましたよ。
仕送りを申し出たこともありますが
親から断られました(-.-;)
まずは車の維持費を
自分で払えるようになりなさい
とのことでした。
転職し一人暮らしもやめ実家暮らししてからは
毎月5万円渡していました。
仕送りというか生活費としてですね。
一人暮らしと実家暮らしとでは
状況が大きく変わります。
一人暮らしなら自分の生活費を
自分で出すだけでも
親にとっては経済的に助かります。
一人暮らしの人は
基本的に親への仕送りはしなくても良いと
私は思っています。
でも一人暮らしでもやり繰りして
親に仕送りしている人もいます。
社会人になったら仕送りをするよう
親から言われている人もいるようです。
実際に親に仕送りをしている人の平均は
1万円強です。
でも皆が毎月1万円強の仕送りをしている
わけではありません。
仕送りをしている人は全体の60%弱です。
ということは一人暮らしでも
毎月2〜3万円以上仕送りをしている人もいる
ということになりますね。
給料の5〜10%くらいなら
あなたにとって負担にならないと思います(^^)
社会人が親に仕送りは必要?一人と実家暮らしの価値観の違いは?
基本的に一人暮らしをしている社会人は
親への仕送りは不要だと思うんですよね。
以前こんなことがありました。
社会人になったことで
生活には余裕はありませんでしたが
親に仕送りの提案をしたことがありました。
するとこんな返事が戻ってきました。
「仕送りするお金があるなら
毎月ちゃんと貯金しなさい。
いざという時に貯金がないと困るよ。」
なるほどなぁと思いました。
当時私は生活費は親に頼りませんでしたが
車の維持費は親から援助を受けていました(-.-;)
生活費や車の維持費などをしっかりやり繰りして、
親から資金援助を受けないことが大切だな
と強く感じました。
親に仕送りをするつもりで
毎月貯金して車の維持費を
自分で出せるよう頑張りました。
社会人なのに毎月金欠で
親にすがることほど
恥ずかしいことはありません(>ω<)
親への仕送りを考えるのは
完全に金銭面で自立してからにしましょう。
一方、実家暮らしの社会人は
親へ毎月3〜5万円は渡すべきだと
感じています。
実家暮らしだと家賃や食費、光熱費などが
親への負担になるからです。
それらを考えると
毎月の3〜5万円は非常に安いと思います。
一人暮らししたと考えたら
これくらいは親に支払えると思います(*^^)
社会人が親に仕送りする平均額はどれほど?
親に仕送りをしている社会人は
どれくらい仕送りをしてるんだろう(?_?)
気になる親への仕送りの平均額を見てみましょう。
ソニー生命保険が2017年に公表したデータを
参考にしました。
一人暮らしの社会人の仕送り平均額は
1年間で13万1832円でした。
1ヶ月単位にすると1万円ちょいになりますね。
毎月1万円ならそんなに負担にならないですね〜
でもここで注目したいことがあります。
それは全く仕送りをしていない人が
約42%もいたことです。
となると1年間で13万円以上
仕送りをしている人がたくさんいる
ということになりますね。
さて親への仕送りですが
給料の何%くらいを目安にするのが
ベストなのでしょうか?
私個人の考えでは
給料の5〜10%ぐらいなら
無理せずに続けることができると思います。
毎月の給料の20%を貯金できれば合格との
話を聞いたことがあります。
給料の5〜10%を仕送りにあて
残りの10%を自分のために
貯金できれば合格です(^^)/
さいごに
いかがでしたか?
社会人になったら
親に仕送りをするべきかなどについて
ご紹介しました。
実家暮らしの社会人は
毎月親に渡すのは当たり前だと思います。
でも一人暮らしの場合は
親への仕送りの前に
親から逆に仕送り援助を
受けてしまわないよう気をつけましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。