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七五三の祈祷時間は決まってる?祈祷の意味と午前中が多い理由は!?

七五三は平安時代から伝わる

子供の健康と成長を願うための風習です。

 

昔は幼くして命を落とす子供が多かったため、

七歳までは神様からの預かりものであると

考えられていたそうです。

 

そのため節目となる三歳・五歳・七歳の時に

神社にお参りをしていたのです。

 

これが七五三の始まりと言われています。

 

七五三の祈祷には

健やかに子供が成長しますように

との願いが込められていますよ(^^)

 

ところで七五三の祈祷は

午前中じゃないと意味がない

という話を聞いたことがありませんか?

 

午後になると参拝客が増えるため

邪気が多くなると考える人が

たくさんいるためです。

 

そのため七五三は午前中が大混雑し、

午後は比較的すいています。

 

でも結論から言うと

午後に祈祷をお願いしても

何の問題もありません

 

混雑を避けたいなら午後がおすすめです。

 

午前中はとにかく混雑するので

確実に祈祷してもらうためには

予約を入れておいた方が良いですね。

 

 

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七五三の祈祷に込められた意味とは?なぜ午前中に多いの?

七五三の始まりは平安時代にさかのぼります。

 

当時は幼い子供の死亡率が大変高かったのです。

 

三歳・五歳・七歳と奇数の歳にお祝いするのは、

奇数がおめでたい数だからなんですよ。

 

昔ながらの風習はどんどん薄れていますが、

七五三は現在も強く引き継がれていますね。

 

子供が健やかに成長しますようにとの

願いが込められています。

 

ところで息子が七五三の時に

神社に午後に予約をしていたんです。

 

子供の着付けがあるので

午前中はバタバタするのかなぁと

思ったんですよね。

 

すると午前中に変えた方がいいよと

父母から連絡が来たのです。

 

私は思いました。

 

えっ!?

七五三の祈祷は午前中じゃなきゃ

意味がないの?(・ัω・ั)

 

結論から言うと神社では午後も

祈祷の予約を受け付けています。

 

午後に祈祷を行っても何の問題もありません

 

ただ年配の人は

七五三の祈祷をするなら午前中の方が良いと

考える人が多いようです。

 

次のように考えるようです。

 

・早朝は空気が澄んでいて

清浄な気で満たされている。

 

・早朝は太陽が昇る時間なので

陽の気が強く邪気がない。

 

・午後は参拝客が増えるため邪気が多くなる。

 

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午後に七五三の祈祷するのはアリ?確実に神社にお願いする方法とは?

七五三の祈祷をお願いするのは

午前中でも午後でも問題はありません。

 

最終受付は午後の4時半に

設定している神社が多いようです。

 

祈祷を申し込みたい神社のホームページで

事前に確認しておきましょう。

 

午後は比較的すいているため

事前予約なしでもそれほど待たずに

祈祷してもらえます。

 

午前中の場合は

注意しないといけませんね(・ัω・ั)

 

とにかく午前中の七五三は

ものすごく混み合います。

 

七五三ではおじいちゃんおばあちゃんも参加し

その後食事をする家庭も多いため、

圧倒的に午前中の方が参拝客が多いんです。

 

また若い夫婦でも

午前中の方が邪気がないと

考えている人もたくさんいますからね。

 

さて、七五三では特に予約は不要で

随時受付を行う神社がほとんどです。

受付順にどんどん行われていきます。

 

大混雑していても順番を待っていれば

必ず祈祷をしてもらうことは出来ます。

 

でも確実に祈祷してもらうには

事前予約を入れておいた方が良いですね。

 

ただ小さな子供は

不機嫌で着付けに時間がかかったり、

急に体調不良になったりと

予測がつきにくいところがありますね(-.-;)

 

 

さいごに

いかがでしたか?

 

七五三は子供の健やかな成長を願う大切な行事です。

 

午前中の方が空気が澄んでいて

邪気がないとの理由で

午前中を選ぶ人が多いんですよね。

 

でも午後に祈祷をお願いしても

何の問題もありません。

 

子供の機嫌が良い時に

連れて行くのがおすすめです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。