日焼け止めは1年中毎日欠かさず塗っています。
友達からは冬に塗らなくてもいいんじゃない?
と言われます。
でも紫外線は年中
雨や曇りの日も降り注いでいます。
焼けない肌をキープするには
日焼け止めを毎朝の習慣にしましょう。
日焼けにはうるさい私ですが
実は日焼け止めについて
よく分からずに使っていました(>ω<)
SPF値ばかりに気を取られ
PA値については最近気づきました…
SPF値はUV-B波、PA値はUV-A波を
どれぐらい防ぐかを表す数値なんです。
UV-A波はシワやたるみの原因になります。
一方UV-B波はシミやソバカスの原因になります。
どちらも肌にとって大敵です。
SPF値は数値が高いほど防ぐ効果が高いです。
PA値は+の4段階表示で
+が多いほど効果が高いです。
さて日焼け止めを選ぶ時には
これらの数値以外に参考にしたいことがあります。
日焼け止めの成分は「紫外線散乱剤」と
「紫外線吸収剤」とに分かれています。
一般的に紫外線散乱剤使用の
日焼け止めの方が肌に優しいと
言われています。
日焼け止めに見る表記SPF/PA値の意味とおすすめの成分とは?
地上にはUV-A波とUV-B波、UV-C波が降り注いでいます。
その中で肌に悪さをするのがAとBです。
UV-Aを浴びてもすぐに日焼けしたり
肌が黒くなることはありません。
表面ではなく肌の深いところに
ジワジワとダメージを与えます。
そのためシワやたるみなどの
老化を引き起こします(・ัω・ั)
このUV-Aを防ぐのが
日焼け止めのパッケージに
記載されているPA値です。
4段階表示で+が多いほど効果が高いです。
もう1つの肌に悪さをする紫外線がUV-Bです。
UV-Bは肌の表面に直接悪さをします。
水ぶくれや炎症、シミ、
ソバカスなどの症状を引き起こします。
日焼けをして肌が黒くなるのもUV-Bによるものです。
このUV-Bを防ぐのがSPFです。
普段使いなら30、
マリンスポーツなどでは50がおすすめです。
さて日焼け止めを購入する時に
パッケージの裏にSPF値とPA値以外に
次のような表記があります。
紫外線散乱剤・紫外線吸収剤
紫外線散乱剤はノンケミカルなので
肌に優しいです。
皮膚に塗ると紫外線を肌の表面ではね返します。
一方紫外線吸収剤はいったん紫外線を肌に吸収し
化学反応を起こすことで日焼けを予防します。
肌への負担が重いため
使用するなら専用のクレンジング剤で
落としましょう。
日焼け止めは安いと効き目は?焼けない肌をキープするには?
めっちゃ安い日焼け止めを
見たことがありませんか?
私はあまりの安さに二度見してしまいました(^o^;)
確か税抜きで190円くらいだったと思います。
値段が安いと大丈夫かな?と不安になりますよね。
でも日焼け止めは安くても効果はあります。
高価な日焼け止めと安い日焼け止めの差は
SPF値やPA値以外の部分にあります。
例えば高い日焼け止めには
保湿成分が含まれたり、
美容成分が含まれていたりします。
そのため値段の高い日焼け止めの方が
肌になじみやすく使いやすいなと
感じることが多いです。
安いからといって
嘘のSPF値やPA値は記載されていませんので
安心してくださいね。
ただ保湿成分などが含まれていないため
肌荒れを起こす可能性が否定できません。
違和感を感じながら使い続けると
重症化する危険性があります。
速やかに使用を中止するようにしましょう。
ところで日焼け止めは毎日塗っていますか?
また数時間ごとに塗り直していますか?
1年中日焼け止めを塗れば
焼けない肌をキープすることができます。
晴れの日だけでなく雨の日や曇りの日にも
紫外線は降り注いでいます。
毎朝の習慣にしてしまいましょう(^^)/
さいごに
いかがでしたか?
日焼け止めと言っても種類は異なります。
自分に合う日焼け止めを選ぶようにしましょう。
昔、肌に合わない日焼け止めを使い続け
腕がまだらになったことがあります(;_;)
合わないなと感じたら
すぐに使用を中止することをおすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございました。