小学校の規則に疑問…水筒の中身がスポーツドリンクがNGな訳は!? | 多事彩々
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小学校の規則に疑問…水筒の中身がスポーツドリンクがNGな訳は!?

 

 

学校では、栄養指導の面から

「甘い飲み物」を禁止する場合が多くあります。

 

スポーツドリンクを禁止している理由も同じです。

 

スポーツドリンクは「甘い飲み物」のため、

ジュースと同じ扱いになっているのです。

 

学校では、栄養バランスを考えた給食が出ますよね?

 

ですが、ジュースを飲んでしまうと、

給食の栄養バランスが崩れる可能性があります。

 

そのため、甘い飲み物は基本的にはNGなのです。

 

また、甘い飲み物をこぼすと、

床がベタベタになりますよね?

 

芝にこぼすと傷んでしまいますので、

禁止にしているという学校もあります。

 

 

 

スポーツドリンクはほとんどの学校で禁止?理由や勉学への影響は?

 

 

学校でスポーツドリンクを禁止にしている理由は、

下記があげられます。

 

スポーツドリンクはジュースと同じ扱いになっている

こぼすと床がベタベタしたり、芝が傷んでしまう原因になる

 

基本的には学校に持たせる飲み物は

「ジュース禁止」のところがほとんどです。

 

甘い飲み物を飲んでしまうと、

給食できちんと計算されている

栄養バランスが崩れてしまいます。

 

そういった栄養指導のために、

スポーツドリンクも禁止のところが多いのです。

 

さらに、甘い飲み物をこぼすと

床がベタベタになります。

 

芝にこぼすと、芝が傷んでしまいます。

 

学校の施設のメンテナンスの面からも、

禁止している場合があります。

 

 

ですが、近年ではスポーツドリンクの持ち込みを

認めるべきという意見が増えています。

 

なぜなら、熱中症対策にはスポーツドリンクが

欠かせないからです。

 

水だけでは不足した塩分は補えず、

熱中症対策としては不十分なのです。

 

ですが、スポーツドリンクには、

塩分と適度な糖度がありますので、

熱中症対策に最適です。

 

日本スポーツ協会は、

熱中症対策に有効な飲料として、

100ml中にナトリウム40~80mgを含む

飲料が適しているとしています。

 

スポーツドリンクには、

ナトリウムが充分含まれており、

汗で失った塩分を、身体に補給することが可能です。

 

また、スポーツドリンクの糖分は、

身体にナトリウムをすばやく吸収するために

最適な量が含まれています。

 

決して甘すぎるわけではありません。

 

糖分量に関しては、炭酸飲料などの方が多いのです。

 

ですので、学校側に柔軟な対応を求める

保護者が増えています。

 

夏の暑い日の屋外での体育の授業の時や、

運動会など、たくさん汗をかく場合は、

スポーツドリンクで熱中症対策をしたいですよね。

 

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金属製の水筒にスポーツドリンクはNG?その理由は?

 

 

熱中症対策に、学校の水筒に

スポーツドリンクを入れてあげたいという

親御さんは多いと思います。

 

ですが、金属製の水筒に

スポーツドリンクを入れるときに、

注意しなければならないことがあります。

 

それは、水筒の内側にキズがあると、

中毒症状を起こす可能性があるということです。

 

水筒の内側にキズがあると、

そこから金属イオンが溶け出してしいます。

 

スポーツドリンクは「酸性」なので、

金属イオンが混ざると風味が変わってしまいます。

 

さらに、それを飲んでしまうと

中毒症状を起こす可能性もあるのです。

 

実際に症例が報告された訳ではありませんが、

体に有害であることに変わりありません。

 

子供の健康のためにも、

注意するにこしたことはありませんね

 

そのようなトラブルが起きないように、

販売元はペットボトルのまま飲むことを

推奨しています。

 

金属製の水筒にスポーツドリンクを入れるときは、

水筒の内側の状態を確認するようにしたいですね。

 

 

 

まとめ

 

甘い飲み物は、子供の栄養指導や

共有施設の利用面から禁止している

場合が多いです。

 

ですが、夏の暑い日に

学校の体育の授業を行なって、

熱中症になってしまったという子供は

少なからずいます。

 

熱中症にならないためには、

水やお茶ではなく、スポーツドリンクを

飲むことが一番です。

 

学校側には柔軟な対応をしてもらいたいですね。

 

また、金属製の水筒に

スポーツドリンクを入れるときは、

内側にキズがないか確認しましょう。