クラシックコンサートに初めて行く方は
ぜひ読んでほしいマナー講座です。
クラシックコンサートで気をつけるべき
マナーのポイントは音と服装です。
音は服装以上にマナーが問われます。
女性はアクセサリーなどの音にも
気をつけないといけません。
クラシックコンサートに行く時の
注意すべき音やファッションポイントについて
まとめました。
クラシックコンサートのマナーを解りやすく解説!演奏中の絶対的に注意すべきは音!
クラシックコンサートは生音演奏が基本です。
すみずみの座席まで繊細な音が響くように
音響設計されています。
そのため演奏ホールは
非常に響きやすいのが特長です。
女性はネックレスやイヤリングなど
アクセサリーの音にも
注意しなければなりません。
それくらい音が響いてしまうというわけです。
観客も演奏の1部であると考えましょう。
演奏中にバッグの中をごそごそしたり
パンフレットを開いたりして
音を立てるのはNGです。
自分も演奏曲の1部であると考えて
演奏に集中しましょう。
クラシックコンサートは
途中入退はマナー違反です。
演奏が始まる直前にバタバタ入ってくるのは
かなりマナー違反ですので時間には
余裕を持って出かけるようにしましょう。
もう一点演奏中の途中で拍手しないことも
頭に入れておきましょう。
できれば楽曲を1度聞いておくのが
おすすめです。
クラシックコンサートは退屈という人もいますが
事前に1度聞いておくと興味もわきますよ。
クラシックコンサートで演奏される交響曲は
一般的に4部構成となっています。
途中で20秒くらい休憩があるのですが、
その時に拍手をしてはいけません。
1度聞いておけばそのような心配も
なくなると思います。
クラシックコンサートで服装で気をつけるべき事は?小さな音の出る服も注意!その素材は?
クラシックコンサートでは
マナー違反にならないように
服装にも気を配りましょう。
クラシックコンサートだからといって
あまり考えすぎる必要はありません。
フォーマルでばっちり決めると
逆に浮いてしまいます。
カジュアルすぎない服装
たとえば男性ならジャケット、
女性ならワンピースなどで良いと思います。
服装については厳しいルールはない
というもののNG服装もあります。
◎音の出る素材の服装やアクセサリーはNG
動く度にシャカシャカと
音が出るような素材の服は避けましょう。
落ち着いて演奏に
集中できなくなってしまいます。
アクセサリーも揺れると音が出るものには
注意してくださいね。
◎音の出るヒール靴はNG
演奏ホールは音が響きやすい
音響設計になっています。
ヒールの靴は音が響くので
避けた方が良いですね。
◎香水はNG
演奏ホールは音がこもるだけでなく
匂いもこもりやすいです。
香水の香りが苦手な人もいるので
香水もつけない方が良いです。
◎カジュアルすぎる服装や露出の高い服装はNG
ジーンズといっても色味が濃く
しっかりした素材ならジャケットを合わせれば
クラシックコンサートにもOKです。
カジュアルな感じのジーンズは避けましょう。
その他スエットや露出の高い服装もNGです。
さいごに
いかがでしたか?
クラシックコンサートといっても
服装はカジュアルすぎなければOKです。
音についてはかなり厳しく見られますので
くれぐれもマナー違反にならないように
気をつけてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。