料理が苦手だったり嫌いな主婦は、
意外と多いです。
料理も家事のひとつであり、
誰もやってくれないので、
奥さんが毎日作ることになりがちですね。
毎日献立を考え、買い出しし、
料理して家族で食べ、後片付けまで全て
ひとりで行っている場合がほとんどだと思います。
毎日がんばっているのに、
「美味しい」や「ありがとう」の
感謝の言葉がないのは悲しいですよね。
あまり得意ではない料理を楽しくするためには、
その苦手意識を変えていくしかありません。
手のこんだ料理を作るのに疲れてしまったら、
たまにはご飯に味噌汁と漬物という
シンプルなメニューにしてもいいと思います。
手料理のバリエーションが少ない場合は、
市販調味料に頼ってもいいと思います。
色々作ることで、だんだん上達していける
と思いますよ。
夫や子供から感謝の言葉がないとガッカリしてしまう原因とは?
毎日家族の食事を作るためには、
たくさんの工程があります。
①献立を考える
②材料の買い出し
③調理
④後片付け(皿洗いなど)
個人差はあると思いますが、
「献立を考えるのが苦手」だったり
「料理自体が苦手」という人が多い
のではないでしょうか?
苦手なのを我慢して
家族のために作った手料理ですので、
家族には何らかのリアクションを
期待したいところですよね。
ですが、家族はそれが当たり前かのような態度で、
感謝の気持ちがまるでないと、
気持ちが沈んでしまいます。
無反応だと、美味しかったのか
まずかったのかもわからず、
ヤキモキしてしまいますね。
実は、「感謝の言葉が欲しい」というという
女性の気持ちを察することが出来ない
男性は多いのです。
男性はコミュニケーションが苦手な人が多いため、
自分の気持ちを言葉に出して
伝えることが苦手なのです。
そうやってお互いに何も言わないでいると
気持ちがすれ違い、
夫婦喧嘩に発展してしまう場合もあります。
そうならないためにも、
料理の感想などを聞きたければ、
あなたから声をかけてみると良いと思いますよ。
感謝の言葉がなくても料理が楽しくなる方法とは?
例え家族に感謝されなくても、
毎日作らなければならない料理。
どうせやるなら少しでも
楽しく感じるようにしたいですよね。
そこで、料理を無理なく続けていくためのコツを
いくつかご紹介します。
①大量の作り置き&下準備はNG
よく料理の本で、時短のために
予め下準備だけ先にやるように
紹介されたりしていますよね。
確かに下準備だけ先にやってしまえば、
後で楽できます。
大量に作り置きしたり、
大量に下準備だけやるのは、
料理の効率化には最適です。
しかし、料理が嫌いな人がそれをやると、
それが逆にストレスになることが多いのです。
料理が苦手な人は、その時に食べられる
量だけを作るようにしましょう。
②市販調味料の力を借りる
食料品売り場では、パッケージに入っている
市販調味料がズラリと並んでいますよね。
それを見て、夕飯の献立を考えると
早く決まります。
パッケージの裏には、
必要な材料と作り方が載っていますので、
料理が苦手な人でも、
色々なメニューが作れるのです。
市販調味料は、調理が苦手な人のレパートリーを
増やしたり、献立を考えるのに最適です。
③台所はスッキリと整理整頓しておく
調味料や調理器具など、
どこになにがあるのか分からない状態では、
料理を作る時にストレスを感じてしまいます。
日ごろから整理整頓を心がけましょう。
また、調理器具はあまり色々なものを買いすぎると、
宝の持ち腐れになってしまいますので注意です。
使える必要最低限のものだけを
買うようにしたいですね。
まとめ
家族は、あなたが料理を作るのが当たり前だ
と思っていることが多いです。
ですので、感謝の気持ちや料理の味の感想などは、
口に出さないのかもしれません。
家族からのリアクションがないと
悲しいと感じてしまうかもしれませんが、
毎日の家事なので、無理なく続けられるように
工夫していきたいですね。