料理には「基礎」があります。
ですが、その「基礎」を
ちゃんと理解していない人が多いです。
料理のレシピを見て作っているつもりでも、
具材の切り方を間違えていたり、
調味料を適当に加えたりしていませんか?
基礎ができていないのに、
自分の感覚で応用してしまうから、
失敗するのです。
そのやり方を正さない限り、
何回作っても上達しません。
一度、料理の基礎を勉強し直しましょう。
それを踏まえた上で、毎日料理をしていけば、
上達できると思いますよ。
また、献立は「一汁三菜」を基本に考えましょう。
まずはメインの主菜を何にするか決めて、
それに合う汁物と副菜を決めていくと、
スムーズに考えられます。
一品料理は、塩分が多く
野菜が少なくなりがちなので、
週に1〜2回までにしましょう。
料理の技術UPには基礎が大事!上達と時間短縮に繋がる基礎とは?
料理の上達には、「基礎」が欠かせません。
包丁の扱い方や、味付けの順番など、
意外と知らない人が多いです。
ちょっとしたことではありますが、
その積み重ねが、料理だと影響が大きいのです。
まずは基礎ができているのか、
しっかり確認してみてください。
基礎を学びなおしたら、
下準備から調理の手順も全て、
レシピどおりに正確にやってみてください。
計量カップや計量スプーンなどを使い、
正確にはかって作ってくださいね。
目分量や自分の感覚で作るのはNGです。
料理の経験が浅いにもかかわらず、
何となく感覚に頼って作ってしまうと、
失敗する確率が高いです。
基礎ができていないのに、
いきなり応用しようとするから失敗するのです。
レシピどおり正確に作れるようになると、
基準の味がわかります。
基本の味が分かれば、
自分の好みの味にするにはどうしたらいいのか、
応用することが可能になります。
また、何度か同じ料理を作っていくと、
段々と、時短の方法や味の濃さの調整方法が
分かるようになっていきます。
料理は経験を重ねることで、上達していきます。
盛り付けなどの見た目も、経験を重ねると、
次第によくなっていくものです。
成功や失敗を繰り返し、
反省や修正を重ねることで、
料理の経験値が上がっていきますよ。
料理の基礎を確認し、料理を作った後、
どこに問題があったのか
反省するようにしましょう。
成功したことがあれば、覚えておいてください。
考えながら料理することで、
経験を次に活かすことができます。
料理レシピが被らないように毎日考えるコツとは?
料理を作る上で、毎日の献立を考えるのも
悩みの種ですよね。
家族の好みや栄養バランス、予算など、
色々考えてしまい、
なかなか決められないという人も多いと思います。
ですが、献立は「一汁三菜」で考えると、
決めやすくなります。
「一汁三菜」とは、主食、汁物、主菜、
副菜が2品という献立です。
主菜はメインのおかずです。
肉、魚、大豆、卵などの
タンパク質を使ったおかずです。
肉と魚を交互にしたり、
時々大豆や卵も加えれば、
被ることなく考えられますね。
肉の中でも、牛肉・豚肉・鶏肉など
種類がありますので、同じ肉料理でも
違うお肉を使うことで、
被らない献立が考えられますね。
この主菜をはじめに決めてしまえば、
他のものが決めやすくなります。
副菜は野菜、キノコ、海藻、イモ類などを
使ったおかずで考えます。
カレーやラーメンなどの一品料理は、
塩分が多く野菜が少なくなりがちです。
作るのが楽なので多用しがちですが、
週に1〜2回までにしましょう。
まとめ
料理は経験を重ねることで
成長することができます。
ですが、何となく感覚で作ってしまうようでは、
経験を積んでも上達できません。
料理の基礎を勉強しなおし、
レシピどおり正確に作ることで、
はじめて料理の経験値がアップするのです。