カーブミラーを破損させた時は
警察または市役所に電話連絡し、
その後保険会社に連絡します。
擦っただけなどぱっと見ただけでは
よく分からない軽度の場合は
修理費用を請求されないことがほとんどです。
しかしたいしたことはないと考えて
その場を黙って去ると後で警察から
当て逃げで逮捕される可能性があるため
危険です、、、
警察または市役所に連絡し
指示に従うことで警察に逮捕される可能性は
全くなくなります。
今回はカーブミラーに車をぶつけた時の連絡先や
擦っただけでも連絡する必要はあるのか、
当て逃げはどのようにバレるのか、
修理費用の相場などをご紹介します。
カーブミラーに車をぶつけた時の連絡先はどこ?
カーブミラーに車をぶつけた時に連絡するのは
警察またはカーブミラーが設置されている
地区にある市役所です。
その後指示に従い
自動車保険に加入している
保険会社に連絡を入れましょう。
保険会社に連絡する理由は
カーブミラーの修理費用が発生した場合、
任意保険で費用を支払うことができるためです。
カーブミラーを擦っただけなら
連絡をしなくても良いかもと
思ってしまうかもしれません。
実際に擦ったくらいだけなら
連絡はしないという人は一定数います。
擦っただけでも警察または
市役所への連絡を怠らないことを
おすすめします。
ドライブレコーダーや
防犯カメラなどの普及により
個人が特定されてしまう可能性があるためです。
ほんの少しの傷でも報告を怠れば
「当て逃げ」として警察から
処理されることになります。
物損事故を起こしてから警察への連絡を怠ると
違反点数を7点も加算される可能性があります>.<
違反点数7点の内訳はこのようになっています。
・危険防止等措置義務違反 5点
・安全運転義務違反 2点
違反点数を7点加算されると
前歴がない場合でも
30日間の停止処分を受けます。
ほんの少しの傷でも報告しなければ
このように犯罪になってしまいます。
刑事処罰としては懲役1年以下または
10万円以下の罰金が科されます。
カーブミラーの破損はどのようにしてバレる?
カーブミラーの破損が発覚すると
目撃情報の収集や防犯カメラの確認
などが行われます。
ホームページなどで当て逃げの
目撃情報を呼びかける自治体もあります。
車のナンバーが判明すると
そこから所有者が割り出され、
車の所有者に連絡が入ります。
現在は昔よりも防犯カメラの設置台数が増え、
ドライブレコーダーを搭載する車も増えています。
そのため警察の検挙率も上がっています。
当て逃げを黙っていると
いつか連絡が来るのではないかと
精神的にもよくありません。
カーブミラーの修理にかかる値段はどのくらい?
カーブミラーの破損が軽度である
と判断された場合、
修理費用の請求はありません。
修理や交換が必要になった場合に
費用が請求されますが
物損事故に該当するため
任意保険で支払うことができます。
カーブミラーの他に電柱や道路標識、
ガードレールを破損した時も
保険でカバーできます。
任意保険に加入していない場合は
自費で支払うことになります。
カーブミラー本体の値段は4万円程度です。
しかし交換作業を含めると
20万円程度にもなってしまいます。
高額なため万一に備えて
任意保険に加入しておくことを
おすすめします。
任意保険に入っていた方が
何か起きた時に金銭的に大変助かります。
さいごに
カーブミラーに車をぶつけた時は
擦っただけでも警察または市役所に
連絡するようにしましょう。
万一に備えて自動車保険の
任意保険に加入することも
とても大切です。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。