食費のために家計が圧迫されている
ご家庭も多いのではないでしょうか。
毎月家計簿をつけながら
「あと2万円あればだいぶ楽になるんだけどなぁ」
とため息をついていませんか?
食費は無駄が多いため
1週間単位で献立を決めることで
確実に無駄をなくし
節約に成功することができます。
1週間単位で献立を決めておき、
使い回しのきく野菜や肉を常備しておくと
食費を大幅に節約することができるんですよ。
毎日買い物に行くと余計な食材を買いがちです。
冷蔵庫の中で賞味期限が切れて処分…
なんて無駄はもうやめましょう!
献立で節約出来るとどんなメリットがあるの?
献立で節約出来ると嬉しいメリットが
2つあります。
①モチベーションが上がり
食費だけでなく様々な節約が楽しくなる。
②外食やお総菜・お弁当を購入する回数が
減るため健康的な食事になる。
1週間単位で献立を考えるので
栄養バランスも良くなる。
家計費の中ですぐに節約できる項目は
電気代・水道代・ガス代・食費だと思います。
でも食費以外はどんなに節約を頑張っても
月単位では節約の成果を実感しにくいものです。
1年単位で振り返ってはじめて
「結構節約できてたんだな~」と
実感できるものです。
一方で食費の節約は成功しやすく
目に見えて節約を実感することができます。
だからとても達成感があるんです。
この達成感こそが
モチベーションアップにつながります。
モチベーションが上がると相乗効果で
色々なことにおいて前向きになります。
その他にもメリットがありますよ。
普段の食事バランスが気になっている人も
献立決めを取り入れてみてください。
食費節約で成功できる理由は
献立を決め必要な食材しか買わないためです。
今までなんとなく購入していたお菓子類や
インスタント食品、お弁当を購入する回数が
一気に減るので節約だけでなく
健康にも良いというわけです(^^)
節約できる献立の決め方とそのコツとは?
食費の節約に成功するコツは
ボリュームがあって量もある(使い回しのできる)
野菜や肉類をメインに献立を決めることです。
あまり細かく決めると献立決めが苦痛になって
続かないのでおおまかに決めておけば良いです。
にんたまじゃと私は呼んでいるのですが
人参・玉ねぎ・じゃがいもがあると
レパートリーが増えます。
あと1品何か欲しいな~と思った時も
にんたまじゃがあれば
サッと作ることができます。
傷みにくいのも嬉しいですね。
その他にキャベツやもやしがあれば無敵です(^o^)/
肉類ならば鶏肉やひき肉が使い回しがききます。
では実際にこれらの食材を使い
5日分の夕飯の献立を作ってみます。
メニューを作る時は主食→汁物→副菜→主菜
の順で考えると決めやすいです。
(1日目)
ご飯
野菜たっぷり味噌汁(冷蔵庫にある野菜を適当に使う)
タンドリーチキン
(2日目)
ミートソーススパゲッティー
玉ねぎと人参のコンソメスープ
コールスローサラダ
(3日目)
ご飯
鶏肉のホワイトシチュー
キャベツとハムの炒め物
(4日目)
ご飯
味噌汁
オムレツ
もやしのナムル
(5日目)
野菜たっぷりけんちんうどん
キャベツの浅漬け
焼き魚
さいごに
いかがでしたか?
1週間単位で献立を決めれば
食費が節約できるし栄養バランスの良い
食生活を送ることができます。
使い回しの良い野菜と肉を中心に献立を決め、
適度に魚を加えていくと
献立決めが苦ではなくなります。
ぜひお試しくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。