休日くらい仕事のことを考えずに
ゆっくり休みたい。
なのに仕事のことが頭の中を占領して
休日ゆっくり過ごせないまま
月曜日がやって来る。
休日にも関わらず仕事のことを考えてしまう
人の特徴は大きく2タイプに
分けることができます。
仕事において問題を抱えているため
休日も不安で
押し潰されそうになっているタイプ。
元々が不安症または心配症で
あれこれ考えて悩んでしまう
取り越し苦労タイプです。
タイプ別に解決策があるので
ご安心ください。
前者のタイプは休日の数時間を
問題を解決するための準備に
使うことがおすすめです。
もしくは休日の前の日に
休日明けにやるべきことをリストアップしておき
頭の中をスッキリさせておきます。
準備をすることは漠然とした不安を
解消するのに役立ちます。
後者のタイプは起こってもいないことを
あれこれ考えても何も変わらない
ということを自覚することで
取り越し苦労をしなくなります。
時間の無駄です。
タイプ別に対処法を知り
休日くらいゆっくり過ごしましょう。
その方が仕事もはかどりますよ(^^)
休日にも関わらず仕事のことを考えてしまう人の特徴とは?
どんなに明るく前向きの人でも
休日に仕事のことを全く考えない人は
かなり少ないと思います。
日本人は世界の中でも
ずば抜けて真面目で勤勉である
と言われています。
真面目だからこそ休日にも
仕事のことを考えてしまうんですよね。
日本人に鬱の人が多いのも
真面目な性格が大きく影響しています。
オンとオフの切り替えができないと
心身共にバランスを崩してしまいます。
あまりに仕事のことばかりを考えてしまい
休日全く休めない人は大きく2タイプに
分けることができると思います。
①現在仕事で問題を抱えていて悩んでいる。
②不安症または心配症であるため漠然とあれこれ考えてしまう。
タイプ別に解決策があるので
実体験も交えながら紹介しますね。
休日に仕事の不安を抱えてしまわないの解決策はこちら!
①私も以前仕事で問題を抱えていた時に
休日の日もずっと仕事のことばかり
考えていました。
当時塾の講師をしていたのですが
急に英語以外に社会を教えなければ
ならなくなったのです。
休日になると暗い気持ちになり
「なぜ私が社会を教えなければならないのか?」
ということばかり考えていました。
でもどんなに悩んでも
自分が苦しむだけで
良い方向に変わることはないんですよね。
そこで休日の午前中だけ授業準備にあて
午後からは仕事のことは考えないようにしました。
授業準備をすることで不安も減り
仕事について段々考えないように
なっていきました。
仕事に不安があるなら
休日の数時間を不安を解消するために
準備にあてることで残りの休日を
ゆっくり過ごせるようになります。
仕事量が多すぎて休日にもつい頭に
仕事のことが出てくる人は
休日の前日に休日明けにやるべきことを
紙にリストアップしておくのがおすすめです。
頭の中をスッキリさせることで
漠然とした不安を解消することができます。
②実際に起きてもないことで
漠然とあれこれ考えてしまうことほど
時間の無駄はありません。
自分が悩んでいることが
取り越し苦労であるならば
「どんなに考えようが何も変わらない」
ということを強く自覚しましょう。
悩むのは悩んだことで
何か良い方向に変わる時だけにしましょう(^^)
さいごに
いかがでしたか?
ある調査によると働く日本人の
45%近くの人が休日にも仕事のことを
考えてしまうそうです。
オフとオンの切り替えができないと
鬱などにもつながります。
自分がなぜ休日にも仕事のことを
考えてしまうのか?
原因を探り対処していきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。