小学生のレッスンバックは
直線縫いがメインなので
初心者でも比較的簡単に作ることができます。
でもミシンが苦手な人は多いですよね。
実は私もミシンが苦手です。
手縫いは大好きですが
レッスンバックのような大物を
手縫いで作るとなると
莫大な時間を使ってしまいます。
ミシンを使わなくても良いなら
さらに作るのも楽しくなりそうですね(^^)
ボンドなのにミシンより耐久性がある
専用のボンドが販売されてるってご存知ですか?
布を切って貼ってアイロンをかけるだけの
夢のような便利アイテムです。
ボンド株式会社コニシが
販売している「裁ほう上手」を使った
小学生向けのレッスンバッグの作り方を
ご紹介します♪
布に裁ほう上手を塗る→貼る→アイロンをかける。
この工程を踏めば
ミシンで縫うより耐久性がある
レッスンバックを作ることができます。
なんと約130キロまで耐えることが出来ます。
さらに耐水性もあり
ドライクリーニングや洗濯をしても大丈夫です(^^)
これはママにとって強い味方になりますね。
お母さんの味方!ミシンなしで作る小学生のレッスンバックの作り方はこちら!
レッスンバックをさらに簡単に作るには
布選びにコツがあります。
まず避けるべき柄はボーダーやチェック柄です。
柄合わせをしないと下手っぴに見えます。
総柄の生地を選べば
柄合わせをしなくてすみます。
1番おすすめはキルティング生地です。
裁ほう上手を販売している
コニシが公式サイトで
無料でレッスンバックの作り方を
公開しています。
↓こちら↓のサイトを参考にしながら
さらにレッスンバック作りが
簡単になるワンポイントアドバイスを
したいと思います。
①持ち手テープは市販のものを使うのがおすすめ!
値段も大変安い上、
強度がしっかりしています。
カラー展開も豊富なので
生地に合った色合わせをしましょう。
②生地に線を引く時は消えるチャコペンが便利
ダイソーにも売られています。
消えるチャコペンを使うと
自然に消えるので楽です。
③デコレーションにも裁ほう上手を役立てよう!
小学生のレッスンバックと言えば
デコレーションが欠かせません。
ワッペンやリボン、お名前シールなども
裁ほう上手を賢く利用しましょう。
けどレッスンバックの耐久性は?どのくらいの重さまで大丈夫なの?
さて驚くほど簡単に
出来てしまうのですが
耐水性がやはり気になってしまいますよね。
本を何冊入れても大丈夫?
子供が少々乱暴に扱っても大丈夫?
たまには洗濯機で洗濯しても大丈夫?
など様々な心配をしてしまいます…
公式ホームページでは
耐久性について次のように定められています。
①裁ほう上手を使い布同士をくっつけた場合
130キロまで耐えることが出来る。
②ドライクリーニングや洗濯をしても
布同士がはがれない。
これだけの耐久性が
あれば心配いらないですね。
ただし注意点があります。
裁ほう上手を使い
ここまでの耐久性が生まれるのは
アイロンを使用した場合です。
実は裁ほう上手の使い方を読むと
アイロンなしでも使用することができるのです。
ただしアイロンを使う・使わないでは
耐久性にかなりの違いがでてきます。
せっかく作ったレッスンバックを
長持ちさせるためには
アイロンは欠かせませんね!
さいごに
いかがでしたか?
最近では手芸店で裁ほう上手が山のように
ぶら下がっているのを見かけます。
店員さんによると裁ほう上手は
小さな子供のいるママに
大人気商品になっているとのことでした。
幼稚園や小学校に入学すると
手作り品の提出も増えます。
バザーの作品作りにも
重宝すること間違いなしです!
最後までお読みいただきありがとうございました。