重大な交通事故や交通違反をおかすと
免許取り消しの処分を受けることがあります。
免許取り消し処分を受けたら
資格を失うため無免許の状態になります。
再び自動車学校に通い
運転免許証を取得しなければ
運転することはできません。
お金も20万円以上かかるし時間もかかります。
社会人にとっては
致命的なダメージになるはずです(>ω<)
しかも免許取り消しには
欠格期間なるものが存在します。
欠格期間中は運転免許を取得することが
禁止されています(>ω<)
欠格期間は最大10年間まで設定されます。
欠格期間を短縮できる方法はあるのでしょうか?
普段車に依存している人や仕事で運転する人は
致命的なデメリットを感じるはずです。
取り消しを短縮できるかできないかは
様々な要素から総合的に判断されます。
悪質で危険な運転で免許取り消しになったのでなく
前歴もなければ短縮される可能性があります。
前歴やこれまでの違反点数の合計が
大きな判断材料になります。
免許が取り消しになるとどんなデメリットが待ってる?
免許が取り消しになると
再度自動車学校に通い
運転免許証を取得しないかぎり
車を運転することはできません。
免許が取り消しになることで
生じるデメリットを3つまとめました。
どれも致命的なデメリットばかりです(>ω<)
【デメリット①】
都会で公共交通機関が発達しているなら
さほどデメリットは感じないかもしれません。
公共交通機関が不便な田舎に住んでいると
買い物や仕事、通院など様々な場面で
不便さを感じずにはいられないと思います。
私の家からは徒歩1時間くらいの場所に
電車がありますが1時間に数本しかありません。
その後の乗り継ぎなどを考えると恐ろしいです(@@;)
スーパーも近くにありません…
普段車を毎日運転していた人ほど
デメリットを感じるはず。
【デメリット②】
車を運転する仕事の人は
仕事を失う危険性もあります。
運送会社やトラックの運転手など。
同じ会社内の事務職などに
移動させてくれることもあります。
でもデスクワークが苦手な人は続かずに
結局辞めてしまうそうです。
仕事に車の運転が必要不可欠だった人は
致命的なデメリットを感じるに違いありません。
【デメリット③】
免許取り消しになると
免許証そのものをはく奪されます。
再度自動車学校に通い
運転免許証を取得しなければなりません。
お金も時間もすごくかかります。
また免許取り消しには
欠格期間というものがあります。
欠格期間の間は
運転免許証を取得することができません(>ω<)
免許取り消しはまさに死活問題です。
免許の取り消しを短縮することは可能?
欠格期間は免許を取得することが許されません。
取り消しになった理由によって
欠格期間は異なります。
欠格期間は最大で10年となっていますΣ(゚Д゚)
それだけ危険な運転を何度も行っている証拠です…
前歴が何度もあり、累積違反点数も高い場合は
短縮することはほぼ不可能だと
思っていた方が良いと思います(・ัω・ั)
欠格期間を簡単にまとめます。
前歴なしで死亡事故を起こしたら1年間。
前歴なしで悪質な危険運転によって
怪我をさせたり死亡させたら5〜8年間。
飲酒運転とひき逃げは共に3年間です。
免許取り消しを短縮できるかできないかには
いくつか条件があり総合的に判断されます。
まず大前提にあるのは
「悪質な違反や事故でないこと」です。
その他に次のようなことも判断基準になります。
【前歴】
過去3年以内に免停や免許取り消しを受けた回数
【累積違反点数】
これまでの違反点数の合計
つまり悪質でなく前歴がないまたは軽いなら
取り消しを短縮することができる
可能性があります。
さいごに
いかがでしたか?
免許取り消しになると
車の運転ができなくなります。
欠格期間が短縮されるかは状況によります。
免許取り消し処分を受けないよう
安全運転を心がけましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。