私達は当たり前のように
ol という言葉を使っていますが
olとは一体どんな職業を指すのでしょうか?
olはofficeとladyを組み合わせて作った和製英語です。
職種には関係なく会社で働いている
女性全体を表す言葉なんですよ。
olの仕事は一般事務・人事・秘書・営業事務・
公報・マーケティング・開発・研修・財務・
受付など業種は様々です。
役所に勤める女性もolに含めると
考える人もいますが
実際に役所で女性職員がolと呼ばれているのは
聞いたことがありません。
olとは結構定義があいまいな
言葉なんだなと感じています。
olにはどんな業種があるのか
実例集をまとめました。
何系の仕事がolと呼ばれるの?その実例集はこちら!
おもに一般企業に就職した場合に女性はol、
男性はサラリーマンと呼ばれます。
配属先は入社する1ヶ月くらい前に
決まる会社が多く、
もちろん入社してからも人事異動はあります。
役所で働く女性もolに含まれると
考える人もいますが実際には
役所に勤めている女性をolと呼んでいるのを
聞いたことがないのでここでは扱わないことにします。
一般企業に入社すると
一般事務・人事・秘書・営業事務・公報・
マーケティング・開発・研修・財務・受付など
様々な部署があります。
入社の募集の段階で一般事務員募集、
受付業務募集と記載している場合もありますが、
大半は入社試験に合格してから
会社側が担当部署を決めるのが一般的です。
覚える仕事内容が多く、
慣れた頃に人事異動があり
一から新しい部署の仕事を
覚えなければならないことが多く
olという職業は新しい環境に慣れる能力や
仕事を身につける高い能力を求められる仕事です。
具体的にolと呼ばれている女性が
どんな仕事をしているのか一緒に見てみましょう。
◎事務職
縁の下の力持ちの存在です。
・社会保険の手続きや給料の支払い
・電話やメール、来客対応
・郵便の仕分け
・データ入力
・文書作成
・ファイリング
◎秘書
担当する上司が本業に集中できるように
スケジュール管理や来客対応、文書作成など
様々な仕事を行います。
事務能力だけでなく外部の来客の対応も多いため
ビジネスマナーを求められます。
◎財務
会社経営と資金運用面で
密接に関わっている部署です。
・予算編成
・資金調達
・金融情報の収集や分析など
olは仕事だけじゃない!?見た目で気をつけるべきことは?
一般企業に勤めるolは外部の来客と
顔を合わす機会が多いです。
そのため見た目にも気をつけなければなりません。
時代の流れで昔ほどかっちりした服装が
求められなくなったのですが、
逆に服装選びが難しくなっています。
「どこまでなら許されるのか?」の判断を
間違ってしまうとマナー違反と
みなされてしまうためです。
周囲に不快を与えないシンプルで
清潔感のある服装を心がけましょう。
最低限守りたいポイントについてまとめました。
・スカート丈は短すぎない。
・夏でも露出は避ける。
・裸足や爪先の出ている靴は避ける。
・黒やグレー、紺、ベージュ、柔らかい色合いを選ぶ。
原色の派手な赤や黄などは避ける。
・柄や派手な色はポイント使いにし極力面積を減らす。
・カジュアルすぎる素材や形は避ける。
ジーンズやカーキ色など
さいごに
いかがでしたか?
ol について理解いただけたでしょうか?
主に事務作業を担当し
来客や電話などの担当もしなければなりません。
見た目にも気をつけなければならず
大変な仕事です。
現在は男性はサラリーマン、
女性はol と呼ばれていますが、
時代の流れとともに
これらの呼ばれ方もなくなりつつあるようです。
最後までお読みいただきありがとうございました。