もふもふのうさぎに癒されたい(*・ω・)
そんな思いから実際に
広島県にあるうさぎ島(大久野島)に出かけた
友達が途中であきらめて帰ってきました…
友達がうさぎ島へのアクセスとして
選んだのは忠海港(ただのうみこう)から
フェリーに乗船する方法。
忠海港からフェリーで約15分しか
かからないため王道ルートとして
各所で紹介されています。
でも実は途中であきらめて
帰ってしまう人もいるのです。
理由は人が多すぎでしかも道が狭く
大渋滞するから。
やっとこさ忠海港に到着しても
GW中はフェリーの乗船チケットを
購入するまでに2時間待ちもざら…
今回紹介するのは本当は
誰にも教えたくない新アクセス方法です。
昨年できたばかりの新ルートで行ってみた
私の実際の体験談です。
「三原港または須波港→うさぎ島・土日祝限定運行」の
新ルートを利用したうさぎ島へのアクセスを
メインに記事をまとめました(^o^)/
うさぎ島(大久野島)への王道ルートが大混雑する2大原因
王道ルートとして紹介されている
アクセス方法はコチラです。
電車を利用する場合は「忠海駅」で
下車して徒歩7分で忠海港に到着。
その後大三島フェリーに乗船し
約15分でうさぎの島に到着します。
自家用車を利用する場合は
「山陽自動車道本郷IC」より
県道82号線→県道33号線
→県道59号線経由で忠海港に到着。
混雑していなければ約25分のドライブです。
その後フェリーに乗船しうさぎ島を目指します。
書くだけならすごく楽に
うさぎ島に到着できそうなんですが、
実際にこのルートを使うと予定時間より
4~5時間遅れも覚悟しておかなければなりません。
なんでこんなに時間がかかるのか?
原因は大きく2つあります。
・フェリー乗り場の公共無料駐車場の
1キロ手前から大渋滞で動かない。
しかも道が狭い。
・駐車場に着いた後もフェリーの
乗船チケットを購入するまでに
2時間待ちはざら
※しかもフェリーは定員オーバーすることが多い
ので要注意です(^-^;
新ルートを使って実際に広島県のうさぎ島(大久野島)に行ってみた
今回実際に私が行ってみたルートは
昨年2017年に完成したばかりの新ルートです。
またフェリーではなく
ラビットラインと名付けられた
高速船を利用します。
王道ルートと比べて
認知度が低いため超穴場のアクセス方法です。
本当は誰にも
教えたくないんですけどね~
アクセス方法は2種類
①三原港→うさぎ島
三原港は三原駅から近いので
電車を利用するならば
コチラのアクセスがおすすめです。
②須波港→うさぎ島
須波港には無料駐車場が50台あるので
車を利用するなら
コチラのアクセスをおすすめします。
私は車を利用したので
須波港からラビットラインに乗船し
うさぎ島へ到着しました。
私は朝1番の便9:43分発に乗ったため
かなり空いていました。
港にいた人に話を聞いたところ
ラビットラインには70人ほど
乗ることができるそうです。
この新ルートはすごくおすすめです。
注意点としてはラビットラインは
土日祝のみの限定運行に
なっていることです。
外国人観光客も多く
人気の観光地になっているため
毎日運行してくれたら良いのですがね…
ところでうさぎ島は元々
無人島なのでうさぎ島に到着したら
うさぎのエサを買うことができません。
うさぎを喜ばせたい ̄(=∵=) ̄との思いから
私は家からキャベツとニンジンを
ミニバケツに入れて持っていくことにしました。
須波港の売店には100円で
うさぎのエサが売られていましたよ。
うさぎ島(大久野島)に到着して感じたこと
実際にうさぎ島に到着して感じたのが
予想以上にうさぎが多かったことです。
なんと調べたところ
700頭以上ものうさぎが暮らしている
とのことです。
なぜ無人島にこんなに
たくさんのうさぎが!?と
思わずにいられませんでした。
うさぎ島は愛称で
本当の島の名前は大久野島です。
この大久野島は終戦を迎える1945年まで
日本軍が毒ガスを作っていて
誰も近寄らなかったそうなんです。
そんな島に1971年頃
飼いきれなくなったうさぎ8羽が放され
その後現在の数まで繁殖したとのことです。
恐るべき繁殖力ですよね。
実際にうさぎ島に行って
たくさんのうさぎと
触れあうことができました。
とても人懐っこくて
すり寄ってきたりお昼寝したり
可愛いうさぎ達にとても癒されました♪
さいごに
いかがでしたか?
瀬戸内海に浮かぶうさぎ島は
うさぎ好きにはたまらないスポットです。
忠海港からフェリーに乗ると
待ち時間だけで疲れ果ててしまうため
新ルート利用がおすすめです。
ぜひうさぎ島へキャベツやニンジンを持って
お出かけくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。