ウォーキングはすぐにできて
誰にでもできるスポーツです。
身体への負担も軽いため
健康的なダイエットとしても
人気を集めていますね。
食事制限などハードなダイエットと比べると
劇的な効果は出にくいです。
でも継続することで効果は現れます。
ウォーキングダイエットをしているけど、
なかなか体重落ちないな(・ัω・ั)
そんな時は姿勢や歩く速さ、
時間に問題があるのかもしれません。
猫背になっていませんか?
正しい姿勢で早足で20分間以上
毎日継続していますか?
これらを見直せば
体重はジワジワと落ちていくはずです。
それでも体重が落ちない時は
基礎代謝が落ちているのかもしれません。
基礎代謝は10代を過ぎると
加齢でどんどん落ちていきます。
つまり加齢に伴い
痩せにくい身体になっているのです。
基礎代謝をあげるストレッチも
ウォーキングにプラスして行うことで
効果が出やすくなります(^^)/
ウォーキングダイエットの正しいやり方とコツとは?
ウォーキングは他のスポーツと比べると
カロリー消費が少ないです。
例えば1時間あたりの消費カロリーは
およそ次のようになります。
ウォーキング普通 90kcal
ウォーキング早足 130kcal
ランニング 270kcal
水泳 250kcal
他の運動と比べると
消費カロリーは少ないですね。
でもウォーキングダイエットは
道具がいらず自分の隙間時間を見つけ
すぐに始めることが出来ます。
忙しい現代人にピッタリのダイエット法です。
ウォーキングダイエットは有酸素運動です。
正しいやり方でコツをつかめば、
体重はジワジワ減っていきます。
コツは
【姿勢・歩行スピード・時間】の3点です。
早足くらいのスピードで
毎日継続して20分間以上行うのがコツです。
友達と話しながら歩くには
息苦しいくらいのスピードです。
ウォーキングする時の正しい姿勢について
ポイントをまとめます。
・姿勢を伸ばし胸を張る。
・顎をやや引き、目線は上にあげる。
・親指に力を入れ地面をつかむように歩く。
・腕を高く上げ振り下ろす。
その他にも自分の足にあった
歩きやすい靴を選ぶことも大切です。
加齢とともに落ちる基礎代謝をさらにあげるストレッチとは?
正しい姿勢で、早足で毎日20分間継続して
ウォーキングしているのに
効果が出ない٩(๑`^´๑)۶
なかなか痩せにくい人に考えられるのが
加齢による基礎代謝の低下です。
30代になってから
生活習慣は変わっていないのに太った…
という話をよく聞きます。
基礎代謝とは何もせずにじっとした状態で、
身体の機能を働かせるために
消費されていくエネルギーです。
男女ともに基礎代謝量が
最も多いのが1〜2歳の頃です。
そして10代をピークに
基礎代謝量は少しづつ減っていきます。
この基礎代謝量をあげることで
身体はどんどん痩せやすくなります。
基礎代謝を上げる
ストレッチ法をご紹介します。
ポイントは肩甲骨と骨盤です。
肩甲骨をストレッチでよくほぐすことで
血流が良くなり基礎代謝があがります。
【肩甲骨のストレッチ】
肩甲骨の周りには
脂質や糖質をエネルギーに変える
細胞が多く集まっています。
肩甲骨が凝り固まっていると
肩周りを中心に脂肪がつきやすく
痩せにくい身体になります。
①真っ直ぐ姿勢よく立ちます。
②3秒間息を吸いながら
肩甲骨を持ち上げるよう
肩を上げます。
③3秒間息を吐きながら
肩を下げます。
④両手をそれぞれ肩に置きます。
⑤肘を大きく前に回すのを
5回行います。
⑥肘を大きく後ろに回すのを
5回行います。
【骨盤ストレッチ】
骨盤が歪むと血流が悪くなります。
バスタオルを使って5分間寝るだけで
骨盤矯正ができます。
①バスタオルを2枚重ね
細長くなるように端から
クルクル巻いていきます。
②紐で数ヵ所縛ります。
③床に仰向けになり腰の下にバスタオルを入れ
5分間寝るだけです!
さいごに
いかがでしたか?
ウォーキングダイエットは
身体に負担が少ない健康的なダイエットです。
姿勢・早足・毎日20分間以上がポイントです。
あわせて基礎代謝をあげる
ストレッチも行っていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。