今回紹介するのは毎年12月に開催されている
「都農神社 冬例大祭」です。
都農(つの)神社は宮崎県にある神社です。
毎年2000人近くが集まる超人気のお祭りです(^^)
冬例大祭の前日には前夜祭も行われます。
ぜんざいや豚汁などがふるまわれ
心も身体もポカポカになるそうです。
前夜祭と本祭でメインとなるのが神楽奉納です。
先日島根県に根づいている
石見神楽についての記事を書きました。
軽快さと力強さのある神楽でした。
宮崎県にはどのような神楽が
受け継がれているのでしょうか?(^^)
夜通し行われる夜神楽なる文化も
根づいているとのことですよ。
都農神社冬例大祭の基本情報や内容、
口コミ評判をまとめました!
都農神社 冬例大祭の基本情報!
都農神社は宮崎県児湯郡にあります。
こゆぐんと読むそうです。
都農神社で開催される冬例大祭は
毎年2000人も集まる人気のお祭りです。
冬例大祭は氏子繁栄と家内安全を祈願するための
行事として長く受け継がれてきました。
それにしてもすごいお客さんの数ですね。
前夜祭と本祭で賑わいぶりは変わらないそうです(@@;)
都農神社へのアクセスの良さも
関係しているかもしれませんね〜(^^)
都農神社には無料駐車場があり
120台も駐車するスペースがあるんですよ。
最寄り駅はJR「都農駅」です。
都農神社までは車で5分程度です。
東九州道・都農ICからは車で約5分です。
12月4日は前夜祭が行われ、
翌日5日に例大祭が開催されます。
前夜祭では午後3時頃からぜんざいや豚汁
などがふるまわれます(*^^)
その後、午後18時から22時まで
神楽奉納が行われます。
前夜祭も例大祭に負けず劣らず
大変な賑わいぶりとのことですよ。
本祭である5日は午前10時から例祭が行われます。
その後、午後1時から5時まで
神楽奉納が行われます。
前夜祭と本祭ともに神楽奉納が行われるんですね〜
神楽奉納とは神事の際に
神様に歌や舞いをお見せすることです。
昔の人々にとっては
数少ない娯楽でもあったそうですよ(^^)
宮崎県の各地で神楽は
大切な伝統文化として受け継がれています。
都農神社冬例大祭の内容や口コミ評判まとめ
都農神社で開催される前夜祭と
例大祭の目玉イベントとなる
神楽奉納とはどのような感じなのでしょうか?
実際に見に行った人の
口コミ評判を集めてみました(^^)
★前夜祭や例大祭が平日にあたると
仕事で見に行けないため残念です。
★都農神社では
都農神楽と水沼神楽が奉納されます。
前夜祭も本祭もどちらも
多くの人であふれかえります。
12月なので夜はかなり冷え込みます。
しっかり防寒対策をしてから出かけましょう。
★都農町民による総踊りや
都農青年太鼓も披露されます。
その他にも大抽選会やぜんざいがふるまわれるため
2日間参加しても飽きません。
子供達も喜んでお祭りにきています。
宮崎の伝統文化である
神楽を見せる良い機会だと思います。
露店もたくさん出るため
飲食物に困らないのも助かりますね。
口コミ評判によると
都農神社冬の例大祭では
都農神楽と水沼神楽が奉納されるそうです。
都農神楽の特徴について調べてみました。
【都農神楽とは?】
■起源は分かっていないが
宮崎県東児湯地域に伝承されている神楽である。
■舞いや笛、太鼓のテンポはやや早めである。
■都農神楽保存会が現在舞うことができるのは
18演目である。
さいごに
いかがでしたか?
宮崎県の都農神楽で開催される
冬例大祭とその前夜祭についてご紹介しました。
まさに冬の神楽の祭典!
といった印象を受けました(^^)
たくさんの人から愛されていますね。
露店の出店もたくさん出るとのことです。
子供も大人も皆、
前夜祭と例大祭両日ともに楽しめそうです!
最後までお読みいただきありがとうございました。