香川県さぬき市にある
宇佐神社で毎年春に開催される
鎮花祭についてご紹介します。
“ちんかさい“または”はなしずめのまつり“と
呼ばれています。
桜満開の中、平安時代の衣装を身につけた
大行列が練り歩きます。
鎮花祭の基本情報やどのような内容なのかを
紹介いたします(^^)/
実際に訪れた人たちの口コミも集めました。
宇佐神社鎮花祭の基本情報!
鎮花祭の開催日時は4月初旬の日曜日です。
第1日曜日か第2日曜日のどちらかですね(^^)
開催時間は午後1時から
午後4時までとなっています。
お昼を食べて散策にもちょうど良い時間帯ですね。
宇佐神社へは琴電長尾駅から車で5分程度です。
お祭り当日は駅から散歩がてら歩くのを
おすすめします。
宇佐神社は香川県立亀鶴公園のすぐ隣にあります。
“かめつる”ではなく”きかく”と読みます。
亀鶴公園は桜の名所として知られています。
公園内にはソメイヨシノなど
約200本もの桜が植えられています。
宇佐神社周辺には駐車場がたくさんあります。
①宇佐神社前
②公園北側
③公園南側
④長尾総合運動公園
お祭り当日も駐車場には
とめることができるようです。
鎮花祭で利用できる駐車場の台数は
約250台と案内されています(^^)
さてこの鎮花祭ですが
どのような由来があるのでしょうか?
鎮火祭はいくつか知っていますが
鎮花祭は初めて知りました。
奈良県にある大神神社で
平安時代に行われたのが始まりとされています。
当時桜の散る時期に疫病が流行ったそうです。
その疫病を鎮めるために鎮花祭が行われました。
宇佐神社では1980年頃から
鎮花祭が行われているそうです。
意外にもかなり最近になってから
始まっているんですね〜(@@;)
宇佐神社の鎮花祭!どんな内容で口コミは?
鎮花祭は午後1時から4時まで行われます。
たっぷり時間がありますが
どのようなことが行われるのでしょうか?
鎮花祭の目玉は約150人による大行列です。
小さな子供たちも稚児役で参加します(^^)
行列参加者はあでやかな時代衣装をまとい
花みこしに続きます。
鎮花祭はどのような感じなのか
口コミを集めました。
◎宇佐神社の前にはかわいいお願い猫の石像があり
記念撮影しました(^^)/
桜が満開の中、
平安時代の衣装をまとったたくさんの人が
行列していく様子を見守りました。
◎満開の桜の中を歩く行列の姿は
とても絵になります。
ベストショットを求め
県外からも撮影のため訪れる人も多いです。
花咲爺役の男性が紙ふぶきを飛ばし
場を盛り上げていました。
◎鎮花祭に行くとお弁当を広げている人も
たくさんいました。
行列はとても見ごたえがありました。
来年はお花見がてら
鎮花祭を見に行こうと思います。
◎亀鶴公園には広大な池があります。
池の中には亀島が浮かんでいます。
亀島と宇佐神社を結ぶ長堤があり
両側には桜が植えられています。
桜のトンネルのように見えます。
さいごに
いかがでしたか?
香川県さぬき市で桜が満開の時期に行われる
鎮花祭についてご紹介しました。
亀鶴公園でお花見も兼ね
鎮花祭を訪れる人が多いようです。
天候が悪い時は神社内で
儀式がとり行われるとのことで
ちょっと残念ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。