色とりどりのチューリップが咲くと
春が来た〜と嬉しくなりますよね♪
昨年ついに難しいと言われる
チューリップの球根の再植え付けに
挑戦してみました(^^)
今回はその方法について紹介したいと思います。
来年また咲かせるためには
しっかりとした準備が必要です。
チューリップが枯れる前に
花の部分を取っておかなければなりません。
それをしておかないと来年
またチューリップを咲かせるだけの
元気な球根が育たないんです。
種子を作ろうとして
栄養分がどんどん花に取られてしまためです。
その後は球根を肥らせるために
定期的に土に肥料をまきます。
球根を掘り上げるのはチューリップの葉や茎が
茶色っぽくなってからです。
6月くらいが目安になります。
球根を傷つけないよう丁寧に掘り上げたら
土を落とし水で綺麗に洗います。
球根に傷がつくと細菌がついて傷んでしまいます。
掘り上げたら風通しの良い場所で乾燥させ
保管します。
翌年再度植えつける時は
前年の土は避けるようにしましょうね(^o^)
同じ植物を連続で植えると
生育が著しく悪くなってしまうからです。
咲き終えたチューリップの球根を掘り上げるまでの作業は?
元気いっぱいに咲いていた
チューリップにも徐々に変化が訪れます。
花びらが開いたままになり、
花びらの厚みも薄くなり
しわしわした感じになっていきます。
そのままにしておくと
チューリップは種子を作ろうとします。
すると栄養がどんどん花に使われてしまい
球根には栄養が行き届きません。
そうなる前に花の部分を
取ってしまうのがポイントです。
花の部分のみを取り除き
後はそのままにしておきます。
さて、チューリップの球根は
元々来年にまた使うのには適していない
と言われています。
どんなに気をつけて手入れをしても
球根は小さくなってしまうからです。
来年に再植え付けするには
球根に栄養を与えることが大切です(^^)
花を取ったら土に肥料をまきます。
肥料も種類が豊富で
どれを使ったら良いか分からないので
手っ取り早く私は
「球根専用の肥料」を使っています。
【日清球根がうれしい土】
通販でも販売されていますが
ホームセンターで販売されていましたよ。
肥料を定期的にまきながら
茎や葉が茶色っぽくなるのを待ちます。
このようにして球根を
徐々に肥らせていく作戦です(^^)
目安は6月過ぎです。
地域やその年の気候により
時期は若干ズレると思います。
茶色っぽくなったらいよいよ
掘り上げても良い時期になったサインです。
球根に傷をつけないよう丁寧に掘り上げましょう。
傷から細菌に感染してしまうと
残念ながら翌年元気なチューリップを
咲かせることはできません(>ω<)
保存方法と翌年再度植えるときに気をつけることはある?
さて掘り上げたら土を落とし水洗いをします。
その後は雨が当たらない風通しの良い場所に
保管しておきましょう。
保管の作業が終わったら
秋の再植え付けまで待ちます。
植え付けの時期の目安は紅葉の時期です(*^^)
さて再植え付けをする時に
いくつかポイントがあります。
1つ目はあまりにも小さい球根は
諦めて捨てることです。
植えたとしても育ちません(>ω<)
チューリップの球根は翌年使う場合は
必ずといって良いほど小さくなります。
でもあまりにも小さい時は廃棄処分にしましょう。
2つ目のポイントは
前年植えた土には植えないことです。
同じ種類の植物を続けて植えると
著しく生育が悪くなるためです。
昨年植えた場所とは違う場所に
再植え付けするようにしましょう(๑•̀ㅂ•́)و
チューリップの生育には日光も欠かせません。
風通しが良く日当たりの良い場所を選びましょう。
さいごに
いかがでしたか?
チューリップを再植え付けする時の
方法についてご紹介しました(^^)/
チューリップの再植え付けは
球根がどうしても小さくなるため
難しいと言われています。
でもポイントを守れば
翌年またチューリップを
咲かせることもできますよ〜
最後までお読みいただきありがとうございました。