今回ご紹介するのは「垂井曳山祭り」です。
岐阜県不破郡垂井町にある八重垣神社とその一帯で
毎年5月の3連休に行われます。
気候的にもとても過ごしやすい時期ですよね(^^)
豪華な3輌の曳山に子供歌舞伎狂言や練り歩き。
見どころも満載です!
垂井曳山祭りの歴史や内容、
口コミ感想などについて
ご紹介していきたいと思います。
垂井曳山祭り基本情報!
開催場所は八重垣神社と垂井宿一帯になります。
開催日は5月2〜4日の3日間です。
2日は試楽、3日は本楽、
4日は後宴と呼ばれています。
後宴は20時20分から始まる千秋楽をもって
お開きとなります。
垂井曳山祭りの歴史は大変古く
660年以上続いていると伝えられています。
垂井曳山祭りはゴールデンウイーク中のため
たくさんの人で賑わいます。
屋台なども多数出店されるため
ご飯の心配もいりません♪(^^)
宮崎県名物の肉巻きおにぎりが
登場した年もあります。
八重垣神社へのアクセスをまとめておきますね。
◇JR東海道線「垂井駅」から徒歩で約14分
◇名神関ヶ原ICから車で約15分
◇東海環状大垣西ICから車で約15分
垂井曳山祭りの期間内は
会場一帯で交通規制が行われます。
駐車場は全部で7ヶ所あるのですが
交通規制区域外にあるため
場所によってはかなり歩かなければなりません。
JRを利用して垂井駅から歩いた方がスムーズです。
垂井曳山祭りの見どころはここ!
3日間に渡って開催される垂井曳山祭りは
見どころポイントがたっぷりあります。
◇曳山
曳山とはお祭りの時に
引いたり担いだりする山車(だし)のことです。
垂井の曳山は漆塗りに
蒔絵や彫刻金具がほどこされて
豪華な雰囲気です。
そして曳山の屋根の上部には
三種の神器が取り付けられています。
垂井曳山祭りでは3輌の曳山が登場します。
東町の曳山は鳳凰山(ほうおうざん)、
西町の曳山は攀鱗閣(はんりんかく)、
中町の曳山は紫雲閣(しうんかく)
と呼ばれています。
豪華な曳山が曳き回される光景は圧巻です。
◇子供歌舞伎狂言
小学生の男の子達だけで演じられる
歌舞伎も見どころポイントの1つです。
歌舞伎の練習は約2週間で
集中して行われるそうです。
その期間は学校を欠席したり
早退する子も多いそうです。
◇古式練り込み
5月3日に行われます。
大人に付き添われた芸児達が練り歩きます。
その行列を見るために
多くの見学者が集まります。
垂井曳山祭りの口コミ感想は?
実際に垂井曳山祭りを見学した人達の
口コミ感想を一部ご紹介します。
@子供歌舞伎狂言を見に行きました。
ものすごく人が集まっていました。
3日間で1万人以上の人が集まるそうです。
子供歌舞伎ではお化粧をし
衣装を身に着けた子供達が
見事に演じきっていました。
練習は10日くらいで集中して行われたそうです。
子供の吸収力はすごいですよね(@@;)
@3輌の曳山が揃ったその光景に圧倒されました。
動き出すと揺れたり斜めになったりと
ものすごい迫力でした。
@5月4日の最終日は
20時20分の千秋楽をもってお開きとなります。
曳山がライトアップして
昼間とは違い幻想的な空気に包まれます。
@子供達の歌舞伎が大人顔負けの名演技でした。
表情も豊かで演技にも力が入っていました。
愛らしい子供達の姿に癒やされました。
また来年も見に行きます!
さいごに
いかがでしたか?
垂井曳山祭りについてご紹介しました。
3輌の曳山と芸児の子供達が主役のお祭りです(^^)
今後も長く続いていくことでしょう。
最終日の千秋楽もロマンチックで素敵な
雰囲気ですよね〜
最後までお読みいただきありがとうございました。