今回ご紹介するのは
毘沙門(びしゃもん)まつり
全国泣き相撲大会です。
全国?泣き相撲大会?
突っ込みどころ満載ですね〜(^^)
会場は岩手県花巻市にある
三熊野(みくまの)神社です。
開催期間は5月上旬の3日間です。
ゴールデンウイーク中に行われることが
多いそうです。
それにしても
泣き相撲大会の開催期間が
少し長いと思いませんか?
その理由は参加する赤ちゃんの
人数の多さにあります。
なんと全国から赤ちゃんが1000人近くも集まる
というではありませんか(@@;)
おったまげ〜
毘沙門まつり・全国泣き相撲大会の
基本情報やどのような内容なのかを
ご紹介します。
実際に赤ちゃんを泣き相撲大会に参加させた人の
口コミもいくつかご紹介します。
毘沙門まつり・全国泣き相撲大会基本情報
毘沙門まつり・全国泣き相撲大会が開催されるのは
岩手県花巻市にある三熊野神社です。
三熊野神社には大変古い歴史があります。
坂上田村麻呂が蝦夷を平定した時に
建てられたものだと
言い伝えられています。
坂上田村麻呂は平安時代に
活躍した征夷大将軍です。
三熊野神社は樹齢1千年を超える木々に囲まれ
静かで厳かな雰囲気に包まれています。
三熊野神社の全国泣き相撲大会には
全国各地から参加者が集まります。
赤ちゃんだけでも1000人近い参加があるため、
3日間は大変な賑わいとなります。
駐車場とか心配ですよね。
実は毘沙門まつり・全国泣き相撲大会の期間中は
三熊野神社の駐車場を使うことができません。
三熊野神社の下にある成島ドームの駐車場から
無料シャトルバスが出ています。
それに乗ると5分程度で三熊野神社に到着します。
シャトルバスを使わずに
三熊野神社へ行くこともできますが、
階段をかなり上らないといけません(>ω<)
シャトルバスの本数はけっこう多いので、
利用した方が無難だと思います。
毘沙門まつり・全国泣き相撲大会はどんな内容?口コミも紹介
毘沙門まつり・全国泣き相撲大会の主役は
生後半年から1歳半までの赤ちゃんです(^^)
子供の成長を願い、氏神様に子供をお披露目する
意味合いがあります。
泣き相撲のルールは神社により異なるそうです。
三熊野神社では泣いた方が勝ちになります。
毘沙門まつり・全国泣き相撲大会に
赤ちゃんを参加させる場合の
段取りをまとめました。
毎年2月上旬くらいから
参加者の募集が始まるようです。
とても人気で泣き相撲大会前日まで
キャルセル待ちの人も多いとのことです。
全国泣き相撲大会に参加が決まったら
三熊野神社で当日受け付けをします。
この時に取組順なども知らされます。
受け付けが終わると
赤ちゃんの着替えとなりますが、
付き添えるのは1人だけとなっています。
着替えを終えたら
西方と東方に分かれて集合し、
いよいよ泣き相撲大会の始まりとなります(^^)/
実際に赤ちゃんを
毘沙門まつり・全国泣き相撲大会に参加させた人の
口コミをいくつかご紹介します。
@全取り組みが終わると抽選会がありました。
景品が豪華だったため驚きました!
抽選会には外れましたが
参加者全員に記念品が配られました。
餅まきと集合写真もありました。
とても良い記念になりました。
@屋台の出店はありましたが、
数は多くはありませんでした。
近くにコンビニもないため、
軽食などは用意しておきましょう。
トイレも少ないため
シャトルバスに乗る前に
済ませておくのがおすすめです。
さいごに
いかがでしたか?
花巻市の三熊野神社で毎年開催される
毘沙門まつり・全国泣き相撲大会をご紹介しました。
元気いっぱいの赤ちゃんの笑い声や
泣き声が聞こえてきそうです(^o^)
最後までお読みいただきありがとうございました。