今回は滋賀県大津市で開催されている
「膳所火まつり」についてご紹介します。
膳所町は大津市にある
琵琶湖の湖岸に面している地域です。
膳所と書いて「ぜぜ」と読むそうです!
琵琶湖開きの日の夜に琵琶湖の湖岸で
一斉に100本ものタイマツが
赤々と燃え上がります。
ロマンチックですよね〜
膳所火まつりにはどのような
願いが込められているのでしょうか?
膳所火まつりの基本情報や
お祭り内容について調べてみました(^^)/
口コミ評判についてもまとめました!
膳所火まつり基本情報!
膳所火まつりが行われるのは
琵琶湖開きが行われた日の夜です。
開催場所は大津市にある
「なぎさ公園サンシャインビーチ」です。
琵琶湖開きは毎年3月の第2土曜日に
行われている地元の重要なセレモニーです。
琵琶湖の水の恵みに感謝し、
琵琶湖の安全と環境保全を呼びかける
春のイベントです。
琵琶湖開きの後、
本格的な湖上観光が始まるそうです(^^)/
まさに春の訪れを祝うイベントですね。
開催場所であるなぎさ公園サンシャインビーチは
京阪「錦駅」から徒歩で
10分程度の距離にあります。
バスを利用し「木下町」で下車すると
徒歩1分です。
車で行く場合は公園内に市営の
有料駐車場(233台)があります(^^)
膳所火まつりはどんな内容??
膳所火まつりが行われるのは琵琶湖開きの夜です。
琵琶湖開きの日はNHK連続テレビ小説の
主演女優が1日船長をつとめる日です。
毎年大変な賑わいぶりとのことですよ〜(^^)
その夜に琵琶湖の湖岸7ヵ所で
ヨシたいまつが一斉に点火されます。
まさに大津市の風物詩ですね!
琵琶湖の安全と環境保護を祈願し
ヨシたいまつに一斉に点火します。
ここで使用されるヨシたいまつは
市民がこの日のために刈り取って
保管していたものです。
ヨシを刈り取ることで
琵琶湖の水質浄化とヨシ帯保全に
つながるそうです。
ヨシたいまつを燃やしている間に
石鹿(せきろく)太鼓が演奏されます。
陪膳(おもの)鍋等がふるまわれ
身体がポカポカ温まるそうです。
3月ですが膳所火まつりが行われる日は
毎年めっちゃ寒いそうです(>ω<)
防寒対策はしっかりしてから出かけましょう。
石鹿太鼓や陪膳鍋を初めて
知ったので調べてみました。
陪膳鍋についてはレシピを
見つけることができませんでした(>ω<)
画像を見ると蒟蒻が入っていて
野菜たっぷりでけんちん汁に近いかな?
と感じました。
汁は薄い味噌っぽいかな?
詳しく分かり次第追記したいと思います。
石鹿太鼓は膳所の伝統芸能と言われていますが
誕生したのは平成3年とのことです。
まだ歴史が浅いんですね〜
子供達も参加し地元で大切にされているそうです。
地域を盛り上げるために欠かせない文化です。
膳所火まつりを見学した人の口コミ評判は?
■膳所火まつりが行われる時期は
ちらほらと河津桜は咲き始めています。
でもまだまだ寒く、
イベントがあるのは夜なので
かなり冷え込みます。
琵琶湖から冷たい風が
ようしゃなく吹いてきますよ〜(>ω<)
観光で来られる方は防寒対策を
しっかりしてからおいでください(^^)
■膳所火まつりのイベントは
冷たい強風の中行われました。
音楽コンサートでは楽譜が風でめくれ上がり
大変なことになっていましたが
無事に終わりました。
ひどく寒かったのですが
地元ボランティアの方々に陪膳鍋をふるまわれ
心も身体もポカポカ温まりました。
■会場には市民が作った
行灯がきれいに並んでいます。
明かりが灯されてとても綺麗です。
イベントは音楽コンサートあり
サプライズの打ち上げ花火ありで
大満足しました。
さいごに
いかがでしたか?
滋賀県大津市で行われる琵琶湖にまつわる
「膳所火まつり」についてご紹介しました。
琵琶湖は3月は琵琶湖毎日マラソン大会や
琵琶湖開きも開催されます。
一気に春が来たー!という雰囲気に包まれますね(^^)
最後までお読みいただきありがとうございました。