先帝祭の日時、見どころ・アクセスを体験談とともに紹介! | 多事彩々
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先帝祭の日時、見どころ・アクセスを体験談とともに紹介!

5月2日から3日間連続で開催される

先帝祭についてご紹介します。

 

開催場所は山口県下関市の「赤間神宮」です。

 

平家一門と共に壇ノ浦に入水し

幼くして亡くなった安徳天皇を

おまつりする神社です。

 

後白河法皇が先帝である安徳天皇のために

始めた法要が先帝祭の始まり

だと言われています。

 

3日間連続とのことで

どんな内容なのかとても気になりますよね。

 

先帝祭の基本情報や内容、

見どころポイントなどをご紹介します。

 

 

 

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先帝祭の基本情報!

 

先帝祭の開催場所は

山口県下関市にある赤間神宮です。

 

晴れた日は建物の朱と白、

空と海の青のコントラストがとても鮮やかです。

 

実際に赤間神宮を訪れた人達からは

そのたたずまいがまるで竜宮城のようだと

話題になっています。

 

それもそのはず!

 

実は赤間神宮は太平洋戦争後に

再建されている歴史があります。

 

その時に竜宮造りが取り入れられているのです。

 

赤間神宮は関門海峡の近くにあるため

近くに海を眺めることができます。

 

この海に幼い安徳天皇は

入水したと伝えられています。

 

赤間神宮は非常に強い気が流れる

県下最大のパワースポットとしても有名です。

 

誰もが子供の時に聞いたことがある

耳なし芳一の舞台でもあるんですよ。

 

 

赤間神宮までのアクセスや

駐車場情報についてご紹介します。

 

◇JR下関駅からバスに乗ると

10分ほどで赤間神宮前に到着します。

 

◇車の場合は中国道下関ICより約15分です。

 

 

 

赤間神宮には道路を挟んだ向かい側に

無料の駐車場(約60台)があります。

 

普段なら満車になることはないようです。

 

でも先帝祭などのお祭りや初詣時には

近くの有料駐車場もすぐに満車になります(>ω<)

 

なんと先帝祭に訪れる人の数は

驚異の40万人と言われています。

 

先帝祭当日は下関駅から

バスに乗るのが無難だと言えますね(^o^;)

 

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先帝祭見どころポイントまとめ!

 

先帝祭は5月2・3・4の3日間開催されます。

 

どの日も見どころ満載で

たくさんの人で賑わいます。

 

その中でも特に見どころとなる

ポイントをご紹介します。

 

◇見どころポイント①

 

上臈道中(じょうろうどうちゅう)

 

江戸時代は花魁道中(おいらんどうちゅう)と

呼ばれていたそうです。

 

美しく化粧をした華やかな着物姿の

女性達が優雅に赤間神宮や市内を練り歩きます。

 

この練り歩きは生き残った平家の女官達が

安徳天皇の命日に参拝する様子を

再現しているそうです。

 

上臈道中を見るためだけに

先帝祭に訪れる根強いファンがたくさんいます。

 

上臈道中が行われるのは5月3日です。

 

残念なことに雨の日は

練り歩きが中止になることもあるようです。

 

 

◇見どころポイント②

 

源平船合戦

 

5月3日には壇ノ浦付近の海上で

源平船合戦も再現されます。

 

この日は平家の落武者の子孫と称する

漁師達の参拝も行われます。

 

 

◇見どころポイント③

 

琵琶演奏

 

安徳天皇を供養するために

琵琶演奏が行われます。

 

琵琶演奏が行われるのは5月2日です。

 

心静かに琵琶の音色に耳を傾けましょう。

 

 

実際に先帝祭に訪れた人達の

口コミ感想を一部ご紹介します(^^)/

 

@上臈道中を見に行きました。

艶やかな美しい着物姿の太夫にうっとりしました。

 

それにしても毎年とにかく人だらけです(^o^;)

 

 

@市内で練り歩きを鑑賞しました。

 

官女や警固、稚児を従えて歩く

5人の太夫の姿に魅了されました。

 

映画で見るような見事な

足運びを見ることができました。

 

 

 

さいごに

 

いかがでしたか?

 

山口県下関市にある赤間神宮で

毎年5月に開催される先帝祭をご紹介しました。

 

安徳天皇がまだ幼い時に

平家一門と壇ノ浦に入水したという

悲しい歴史を思うと悲しいですね。

 

先帝祭は安徳天皇の供養のために

行われる大切な行事ですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。