山梨県甲府市湯村にある塩澤寺(えんたくじ)で
毎年2月13日から14日にかけて開催される
厄除け地蔵尊祭りをご紹介します。
このお祭り色んな意味でパワフルです!(^^)
パワフルぶりについては
後ほどたっぷりご紹介しますね。
塩澤寺の基本情報や厄除け地蔵尊祭りの
内容についてまとめました。
口コミ評判の中で特に気になるものを
集めてみました!
塩澤寺の基本情報!
塩澤寺は808年に空海が
開山した由来があるお寺です。
学校の教科書に空海は登場しますよねΣ(゚Д゚)
塩澤寺がある場所は湯村山中腹で
湯村温泉郷を見渡すことができるそうです。
厄除けのご利益があり歴史ある塩澤寺は
年間を通し参拝者が途絶えることはありません。
塩澤寺は山中腹にあるとのことで
気になるのが交通アクセスです。
厄除け地蔵尊祭りの日は交通規制が行われるため
バスまたはタクシーを利用することが
勧められています。
当日は臨時バスも運行されるそうです。
アクセス法をまとめておきますね。
■JR「甲府駅」南口3番出口からバスに乗り
「湯村入口」で下車すると
徒歩で約6分で着きます。
■甲府駅南口バスターミナル4番乗り場から
湯村入口まで臨時バスが運行されます。
厄除け地蔵尊祭りのパワフルな内容とは?
今回紹介する厄除け地蔵尊祭りの時には
なんと5万人もの人が訪れるそうです!(@@)
10万人とも言われています。
ディズニーランドの行列より長い!
なんて口コミもたくさん見かけました。
厄除け地蔵尊祭りは
2月13日正午から2月14日正午まで行われます。
一瞬えっ!?と思いませんでしたか?
書き間違えではありませんよ〜
厄除け地蔵尊祭りは24時間行われます!
200もの露店が並びこの間は
昼夜を問わずたくさんの人で賑わいます。
なんともパワフルで厄を
吹き飛ばしそうなお祭りですよね(^^)
この24時間開催には深い意味がありました。
1年に1度だけ塩澤寺のお地蔵さんが
24時間だけ耳を開き善男善女の願いを聞き入れ
災厄から逃れることができるとの
言い伝えがあります。
その24時間にあたるのが
この厄除け地蔵尊祭りというわけですね(^^)
24時間たくさんの人で賑わう厄除け地蔵尊祭りは
「おねり」と呼ばれる行列から始まります。
厄除け地蔵尊祭りでは
お地蔵さまが本堂に移されます。
その後大きなお札が祈祷され、
住職と一緒に希望者が湯村温泉を練り歩きます。
この行列が厄除け地蔵尊祭りの始まりを
町中に知らせるそうです(^^)
厄除け地蔵尊祭りの口コミ評判まとめ!
たくさんの人が訪れる厄除け地蔵尊祭りは
口コミ評判もたくさん寄せられています。
その中からいくつか気になった
口コミをまとめました!
■夜参拝に行きました。
たくさんの人で賑わっていました。
1年の厄を切ることで人気の名物菓子
「切山椒」が売られていたので購入しました。
※切山椒というお菓子を初めて
聞いたので調べてみました(^^)
お正月に食べられる餅菓子で、
山椒が混ぜられているため
胃腸の調子を整えるそうです。
おめでたい縁起菓子のようですね。
■金箔シールのお守りを購入したら
「ブラックサンダー塩澤寺バージョン」を
もらいました(^^)
後から分かったのですが
限定300個で夕方には完売したそうです!
■お供えするものがユニークです!
大豆・飴玉・お団子・1円玉のような
球状のものをお供えします。
厄年の人は年の数だけ球状のものをお供えします。
さいごに
いかがでしたか?
塩澤寺で行われる厄除け地蔵尊祭りについて
ご紹介しました(^^)/
記事を書いているだけで元気がもらえました♪
最後までお読みいただきありがとうございました。