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横浜市鶴見区生麦の神社で行われる蛇も蚊も祭りの情報を紹介!

今回紹介するのは”蛇も蚊も祭り”です。

 

“じゃもかも”と読みます(^^)

 

 

横浜市鶴見区生麦の2ヶ所の神社で行われる

お祭りです。

 

それにしてもかなりインパクトの強い

名前ですよね〜

 

どんな意味や由来のあるお祭りなのでしょうか?

 

“蛇も蚊も祭り”の開催日時や

駐車場、口コミ情報などと共にご紹介します(^^)/

 

 

 

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蛇も蚊も祭りの開催日時や駐車場情報

 

横浜市鶴見区生麦の

本宮地区と原地区の2ヶ所を

拠点とし開催されます。

 

開催日は6月の第1日曜日です。

 

この時期は旧暦だと

端午の節句の時期にあたります。

 

そのため子供達もたくさん参加しています(^o^)

 

主役はカヤで作った巨大な大蛇です!

 

地元住民による手作りです。

 

なんと大蛇の全長は

20メートルもあるんですよ〜(@@;)

 

この大蛇を担いで町中をねぶり歩くのが

“蛇も蚊も祭り”の全貌です。

 

 

でも蚊はどこに出てくるのでしょうか…

 

どんな意味や由来があるのかについては

後ほどご紹介します。

 

 

さて、本宮地区と原地区に

分かれての開催とのことで、

拠点となる場所や時間などについてまとめました。

 

【本宮地区】

 

本宮地区の拠点となるのが道念稲荷神社です。

 

道念稲荷神社から大蛇が担ぎ出されます。

午前9時頃には大蛇の行列がスタートします。

4時間くらいかけて町中をねぶり歩きます。

 

道念稲荷神社へのアクセスや

駐車場情報をご紹介します。

 

駐車場はないため

公共交通機関を使うのがおすすめです。

 

最寄り駅の生麦駅からは徒歩で約10分です。

 

お散歩がてらちょうど良い距離です(*´ェ`*)

 

 

【原地区】

 

原地区の拠点となるのは神明社です。

 

原地区の出発時間は午後1時半です。

 

本宮地区よりも遅い時間からの

スタートになります。

 

12時くらいから準備が始まります。

大蛇の行列が終わるのは午後5時くらいです。

 

神明社にも利用できる駐車場がないため

公共交通機関を利用するのがおすすめです。

 

最寄り駅の京急生麦駅から徒歩で約7分です。

 

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蛇も蚊も祭りはどんな意味や由来がある?気になる内容は?

 

蛇も蚊も祭りは400年近く続いている

古い歴史のあるお祭りです。

 

横浜市の無形民俗文化財にも指定されています。

 

町内の至る所で独特の

おはやしを聞くことができます。

 

蛇も蚊も出たけい、日和の雨けい」と

唱えているとのことです。

 

もともとは疫病を鎮めるために

行われていたそうです。

 

蛇も蚊も祭りの開催日は

旧暦の端午の節句の時期にあたります。

 

そのため現在は

子供達が健やかに育ちますようにとの祈りも込めて

行われるようになってます。

 

端午の節句も兼ねているため、

蛇も蚊も祭りは紅白の柏餅が

子供に振る舞われて終わります。

 

町中をねぶり歩いた大蛇は翌日に燃やされます。

 

 

それはそうと「蛇も蚊も」の

ネーミングの由来が気になりますよね。

 

諸説あるようで絶対に正しいとは言えませんが、

ある説をご紹介します。

 

蛇には疫病をもたらす悪霊を祓う意味があります。

 

一方、蚊は病気を伝染させる意味を持つものです。

 

蛇と蚊を一緒にすることで

疫病や病気を根絶するとの

意味が込められているようです。

 

 

それでは蛇も蚊も祭りに実際に参加した人の

口コミをご紹介します(^^)/

 

@大蛇を担いだ行列がお店やマンションの中にも

ガンガン入っていきます。

 

お店の人も皆笑顔で出迎え、

人の繋がりが感じられます。

 

 

@大蛇がお店の中に入ったため

撮影したいと思い自分も中に入りました。

 

お店の人は快く応じてくれました。

 

人の温かさも感じられるお祭りです。

 

 

 

さいごに

 

いかがでしたか?

 

横浜市鶴見区生麦で毎年開催される

蛇も蚊も祭りについてご紹介しました(^^)/

 

子供の参加も多く

元気がたくさんもらえそうですね。

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。